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好きって言わない!

第26章 Painful love。




A side




N「・・・まーくん、」




にのが、甘ったるい声で俺を呼ぶ。




・・・ヤバイ。
今そんな風に可愛く求められたら。
さっきのおかしな思考が一気に加速してしまう気がする。




N「・・・エッチな気分になっちゃった♡」




俺を上目遣いに見ながら、とびきり甘えた声で俺を誘う。
ヤバイ・・・エロい・・・




N「ねぇ・・・、おちんちんギュってしてぇ・・・♡」




A「にのちゃんっ・・・!!」




エロ過ぎる・・・!!
セリフ教えたの俺だけど!!




にののエロ可愛さにグラッグラの理性。
俺ヤバくないか。
これ以上にのにハマったら戻ってこれない気が・・・




いつもならとっくに押し倒している俺が触れて来ないのが不思議なんだろう。
あれ?と首を傾げているにの。




人差し指を唇にチョンとつけて、何か考えている。
ついその激ラブリーな仕草に見惚れていると、ニコッと笑ったにのが俺のアソコをきゅっと掴んだ。




A「あうっ♡」




N「・・・この硬くておっきぃエッチなやつ、ちょーだい?♡」




A「ああっ♡」




エッチなお誘いセリフが足らなかったと思ったんだろう・・・
俺が色々教えたセリフをバンバン使うにのに俺のアソコはもうすでに発射寸前。




やっぱ我慢なんてムリっ!!
今日もガオー♡だよ!!




A「にのちゃんっ!!」




N「きゃー♡ヤダーっ♡」




ちょっと抵抗する素振りも教えた通り!!笑♡
完ぺきだよにの!!




はぁ・・・♡
このエッチで従順な小悪魔ちゃんを、ずっと俺だけのものに・・・




N「んんっ、あん、まーくん・・・、」




そんなワガママな俺を知ったら、にのは引くだろうか・・・




ふと彼女の顔が頭に浮かぶ。
にのにこんな事してるって知ったらどう思うだろう・・・




前ににのが言ってた。
男同士だから浮気じゃないって。
彼女に黙ってたらバレないって。




だから、気持ち良い事しようって。




N「まーくん・・・舐めてあげる・・・。」




俺のベルトを手慣れた様子で外して、妖艶に微笑むにの。




俺の股間に顔を埋めたにのの髪をさらさらと撫でた。







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