
好きって言わない!
第30章 台風ジェネレーション。
松本の腰を掴んで、ガツガツと腰を振る翔。
まーくんの持ってる雑誌でしかエッチな知識を知らない俺には、色々と衝撃だった。
超エロい・・・
気持ちイイのかなぁ・・・
まーくんに体を触られると、それだけで気持ち良くなっちゃうもん。
やっぱり、きっとエッチはもっと・・・♡
M「あっ・・・イヤだっ・・・痛いって・・・!!」
N「?!」
翔が、松本を床に四つん這いにさせて後ろから覆いかぶさる。
M「んあっ・・・深い・・・、」
S「あー・・・すげぇ締まる。
ヤベ、気持ちイイ・・・」
うっとりとした表情で腰を揺らす翔。
その動きがだんだんと早く、激しくなっていく。
M「あっ、あっ、あんっ・・・
ちょ、待てっ・・・!!」
S「無理。」
M「あああっ、あん!!
イヤだっ・・・抜けよ・・・っ!!」
S「ざけんな。
こんなイイトコロでやめれるかよ。」
M「やっ・・・ああっ!!」
S「お前のせいだろ。」
M「なんでっ・・・や、マジで待っ・・・!!」
S「黙ってろ。」
N「・・・・・・・・・・。」
なんか翔が怖い・・・
松本はイヤだって言ってるぞ・・・?
エッチがイヤなの??
切なそうな、苦しそうな表情で喘ぐ松本。
てっきりエッチが気持ち良くてあんな声が出てるんだと思ってたけど・・・
S「ほら、もっと感じてみろよ!」
M「痛っ・・・、ああん!!」
え、痛いの?!?!
翔は激しく腰を打ち付けながら、松本の髪を掴んで無理やり顔を上げさせる。
苦しそうな表情の松本を見て泣きそうになった。
N「なにあれ・・・。」
全然気持ち良くなさそう!!
てか痛いって言ってる!!
