好きって言わない!
第31章 selfish。
A side
A「ただいまにのちゃんっ!!」
壊れそうな勢いで部屋のドアを開けて、にのちゃんに抱きつく。
N「おかえりー♡」
ぎゅうっと俺に抱きついて、すりすりと甘える。
俺の汗のニオイが好きだというにのちゃんは、部活後いつも俺の首筋に顔を埋めてくるので擽ったい。
N「まーくんのニオイ・・・♡」
とろんとエッチな顔になる。
ほんっとエロいんだから!!
A「にのちゃん、脱ごっか♡」
平日は母さんが帰ってくるまでにエロエロしないといけないから忙しいんだ。
とにかく時間が無い。
N「やぁん、恥ずかしい・・・」
A「ほら、早くエッチな体見せて?」
このやり取りはもうお決まりみたいになってる。
この恥ずかしがってるのを無理やりっていうシチュエーションが、お互いわりと好きなんだよね。笑
キスをしながらお互いの服を脱がせていくと、にのちゃんがモジモジしだす。
N「ねぇまーくん・・・俺もうパンツ濡れちゃってるぅ・・・」
A「にの・・・」
股間を隠す手をどかせると、膨らんだパンツの中心部に染みが広がっている。
A「前に射精したのは2日前か・・・
まだそんな溜まってないんじゃないの??
キスだけでこんなに濡らしちゃうなんて・・・
エッチなコだね?」
真っ赤になってるけど、こうやって言われるのが好きなんだろ?
ほら、また染みが広がった・・・
A「オナニーの仕方教えてあげたのに・・・
なんでやらないの??」
にのの前で膝まづいて、パンツにキスをした。
可愛いお尻に両手を回して揉みながら、蜜を溢れさすチンコをパンツ越しにはむはむと咥える。
N「ああ・・・まーくん。」
うっとりとしながら緩く腰を動かすにのちゃん。
気持ち良いと腰を振っちゃうのは男の本能だよね。
こんな可愛い顔して、オスな一面見せられると興奮しちゃう。
A「答えてよ。
オナニー、できないの??」
N「ああん・・・だっ・・・て、
自分じゃ、わかんな、い。」
咥えながら喋られるとヤバイくらい超気持ち良いのは俺も知ってる。
だから、ジュルジュルとにのちゃんのチンコを舐め上げながら喋る。