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翔　side







潤「エリちゃん。美人っすね……」



智「でしょ？エリちゃんうちの会社で一番の美人と呼び声高いよ。礼儀正しいし。大人気！」



確かに美人を鼻にかけるわけもなく、謙虚な感じだった。



仕事もきっと真面目にやってるに違いない。



智の下で働けるなんて羨ましいぜっ！



雅「まあ。美人すぎるのも気が引けるよねー」



ニ「相葉さん見惚れてましてけど」



翔「最初の登場で見惚れて固まってたよ」



潤「俺も見惚れてたけど俺より見てたよ」





智「あのエリちゃんをニノはフっちゃったんだよねー」





「「「ええええ？？？？」」」



爆弾発言で皆が智の方を一斉に見て、次に二宮を一斉に見た。



翔「ウソ！ウソ！ウソでしょ？」



潤「あんな美人を？」



雅「ねぇウソと言って！」



ニ「お・お・の・さ～～ん」



二宮は智を睨んでるけど智はニヤニヤしたままだった。



翔「なんでフッたの！」



潤「俺なんて食い気味にオッケーするよ！」



雅「あんな美人に告白されてないよね？ね？」



言われたくなかったのか皆が質問責めにしてるのをうるさい！と一括していた。



あんな美人がダメなんて俺なんて…と相葉ちゃんはグチグチ言っていた。




ニ「あ、そういえば大野さん」



智「ん？」



ニ「課長昇進おめでとうございます」



智「やめろ」



二宮は仕返しをばかりにニヤニヤしていた。



雅「え？」



潤「課長？」



翔「俺らの年で？」



今度は智の方を一斉に見た。