無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

智　side






智「はあ…あああ………イクっ…」



翔「さとしっ……ああっ！」



体が大きくビクっとなり、白いものを吐き出した。



翔くんも同時にイき、吐き出されたものは、どちらがどちらのものかわからなくなっていた。



翔「ここから見たらエロいな」



今日それ何回も言いますね。



精液にまみれた俺を翔くんはしばらく見下ろしていた。









翔「さっぱりした？」



シャワーを浴びてスッキリした。



ローションは痒くなるから、ちゃんと洗うのだよ、と教えてもらったので大事な部分は入念に洗った。



のだよ、ってなんだよ、かわいいな！って思いながら。







翔くんはベッドに座ってた。



先にシャワーを浴びてたので、俺と同じでスッキリした顔してる。



俺はその横にボフっとうつ伏せで寝っ転がった。



ベッドに顔を埋めると、翔くんの匂いがした。



すぐに翔くんも俺の隣に寝っ転がってきたのがわかった。



翔「気持ちよかった？」



声がしたから。



最初に聞くのがそれですかい。



智「怖かった」



翔「えーっ！どこらへんが？」



何それ？



怖いに決まってるでしょ！



自分のテクには絶対的な自信があるんですかい？



智「だって、人に触られたの初めてだし」



翔「えっ！！！！」



智「声でかい」



翔「男にはってこと？」



智「女にも男にも」



ベッドにうつ伏せた顔を上げると翔くんは驚いた顔をしてた。