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翔　side







智「ん”ん”っ！」



翔「痛い？大丈夫？」



智「うう…大丈夫。でも優しくお願いします」



俺は言われた通りゆっくりと指を入れた。



時間をかけて念入りに。



柔らかくなるまで、マッサージをするようにそこを解した。



智は色っぽくないうめき声を上げていたが、やめてと言うまではやめないでと言われていたので止めなかった。



指がだんだんと増え、奥の方まで入れた時。



智「あっ！！」



智の体がビクリと跳ねた。



前立腺というやつだ。






智「ああっ！…ダメっ！……そこばっか！」



その場所を何度もつつく。



萎えていた智の中心が再び起ち上がり、先走りを垂らしていた。



ここか…









やばいな。



悶える智を見て、智より大きくなっている自分。



だって智エロいんだもん！



だいぶ広がったけど、そろそろ大丈夫かな。



翔「智…、入れてもいい？」



前立腺を責められてぐったりしている智が顔を上げる。



前髪が顔にかかって色気たんまり。



なんだ、その顔！反則だよ！



翔「辛かったら言って」



智の返事も聞かず、俺は目の前の少し広がった蕾に自身をあてがった。



智「…んああっ……ぐっ……ううっ」




拡がったとは言え、少し入れただけでかなりキツい。



メリメリと俺ので中を拡げてる。



翔「智…力抜いて」



痛いのがわかってるから体に力が入ってる。



智「ん……」