うちの社長が酷すぎる!
第3章 初めての。
話はまとまったようで、これからの方針についてまた話し始める2人。
…私、来た意味あったのかな?
「…はい、では…号室を。」
「お邪魔させていただきます」
あ、終わったかな?宝条社長が歩いてくる。
「お疲れ様です、次はー…」
「何終わった気になってるんだ。内装チェックがまだだろ」
えー……まだいるの?
だってここ…明らかなラブホテル。いずらいよ…
でも、内装は気になる。
玄関だけが綺麗な訳じゃないはず。部屋はもっと綺麗なのかな…!
「わ、私も見たい…です」