テキストサイズ

うちの社長が酷すぎる!

第3章 初めての。


スーツの上着を脱がされて、ブラウスのボタンも千切られる。
「ぎゃああああ!?やめてください!!」
「嫌だ」

この目……
まるで獣のようで…欲望のままに動くこの感じ…

本気なんだ…っ!

「いやっ……やめて、離して!」
「お、敬語が外れたな。怖くなった?」

ブラウスも投げ捨てられて、スカートと下着だけになる。せめて下着姿だけは、と抑えて耐える。

「やだ………!」
「大丈夫だって。お前も途中からどうでもよくなるさ」

優しくキスされる。
甘くてとろけるような、愛されてると錯覚しそうなキス…
舌を入れられて無理やり絡められる。
室内に吐息と水音が響く。

「んっ……はぁっ……やめ…」
「まだ言えるのか…んじゃこっちかな」

ベッドに倒されて、ブラを外される。
「ひ、やっ…!?」
「…お前着痩せするタイプ?でかいし形も綺麗…」

胸を揉まれて、身体が熱くなる。
「やわらか……何カップ?」
「……………D」

呟くと宝条社長は嬉しそうに「へぇー!」と言った。

…ってなに正直に言ってんの私!
これは浮気になるんだ、雄飛を裏切りたくない!

「わ、私には…雄飛がいるの……初めては、ゆ、雄飛が……」
「…うっせーな」

舌打ちと共に脱がされるスカート。
とうとう下着だけになった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ