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アホエロ小説

第1章 引っ掛けたら後悔しました。

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うっすらと目を開けて本日二度目の目覚めを体験する。



一回目と違うのは今は行為後独特の気だるさと甘ったるい空気があること。



「二回目のおはようだねレイヤ?」

「ロバート....」


自分では発したつもりだったが予想以上に声がガサガサだった。



申し訳なさそうに眉を落としながらロバートが水をくれるのでありがたく受け取って飲み干す。




気持ちよすぎて死ぬかと思った。
これは断トツで体の相性がよすぎる。



それともロバートのテクニックがえげつないのか。



あの腰振り、さいっこうにエロくてセクシーだった....



そんなことを考えていると顔に熱が集まるのがわかる。



「すまなかったレイヤ。無理させたね。」


まるで割れ物に触るように丁寧に扱ってくれるロバートに胸が高鳴る。


「ぜんぜん....きもちよかった....」



その言葉にロバートは目を大きく見開かせるとそのまま勢い任せに桐野にだきつき、二人でまたベッドに倒れる。


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