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今夜も君をオカズにする

第4章 心の残弾

その日も

次の日も

僕は先輩の下着で

オナニーをした

まるでサルのように

受け取られないラブレターを

出し続ける

僅かに残る先輩の匂いと

背徳感

混ざりあった二つの刺激が

ねばつく液体になって

身体の外へと排泄される

それが彼女の掌の上だと

うすうす僕は気づいていた

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