僕らの歪な経験値
第6章 好る
智 side
そういえば。
智「ニノに悪いことしちゃったな」
俺の勝手で巻き込んじゃった。
翔「ちょいちょい」
智「え?」
翔「そこは俺に謝る所じゃね?へたしたら浮気よ?」
智「そうだった。ニノとキスしてごめんなさい」
俺は翔に頭を下げた。
翔「いいよ。思い出したら腹立つし。智の変な行動には慣れてます」
翔は呆れたように笑った。
智「ごめんね」
俺は翔のほっぺたに手を添えた。
スッキリし顔立ち。
でも将来的にはぷにぷにになるんだろうな。
俺にはわかる。
翔「もういいよ。謝らなくて」
智「ごめん。………いろいろ。俺の勝手で傷つけて」
ごめんね。
本当にごめん。
翔のほっぺたに置いた手に、翔が手を重ねてきた。
そのまま目を閉じて気持ち良さそうにしてる。
智「…好きだよ」
翔「…俺も」
智「ずっと好き」
翔「はは。ずっと好きか」
ずっと好きだよ。
自信持って言える。
俺の好きな人。
いつの間に。
こんなに好きになっちゃんだんだろ。
翔「俺もずっと好き」
そういえば。
智「ニノに悪いことしちゃったな」
俺の勝手で巻き込んじゃった。
翔「ちょいちょい」
智「え?」
翔「そこは俺に謝る所じゃね?へたしたら浮気よ?」
智「そうだった。ニノとキスしてごめんなさい」
俺は翔に頭を下げた。
翔「いいよ。思い出したら腹立つし。智の変な行動には慣れてます」
翔は呆れたように笑った。
智「ごめんね」
俺は翔のほっぺたに手を添えた。
スッキリし顔立ち。
でも将来的にはぷにぷにになるんだろうな。
俺にはわかる。
翔「もういいよ。謝らなくて」
智「ごめん。………いろいろ。俺の勝手で傷つけて」
ごめんね。
本当にごめん。
翔のほっぺたに置いた手に、翔が手を重ねてきた。
そのまま目を閉じて気持ち良さそうにしてる。
智「…好きだよ」
翔「…俺も」
智「ずっと好き」
翔「はは。ずっと好きか」
ずっと好きだよ。
自信持って言える。
俺の好きな人。
いつの間に。
こんなに好きになっちゃんだんだろ。
翔「俺もずっと好き」