テキストサイズ

妄想

第8章 妄想新2

米沢「おー、美味そう!」

えりか「合コンとかお見合いとか一番面倒さいですよねー」

米沢「そーか?兄貴もー50やのに彼女もいないんだよ〜、この50年」

えりか「一人の方が気楽でいいんじゃないんですか?」

米沢「兄貴は女嫌いやで、妹も」

山本「だから!」

えりか「もーいいじゃん、山本さんの人生は山本さんが決める事じゃん、あなたが決めるもんじゃないよ、独りもんはいいですね、私も早く一人になりたいですね」

米沢「一人寂しいやん」

えりか「じゃ、米沢さんも、離婚になったら寂しいですね」

米沢「あはは、寂しくなったら遊びに来る」

えりか「そーですか」

米沢「えりかちゃんのは?」

えりか「私はもう食べた」

米沢「そっか、いただきます」

二人は手を合わせて、食べた。

山米「うまっ」

米沢「お!まじ美味しいわ」

えりか「ありがとうございます、普通だと思うけどね」

米沢「そーいえば兄貴ネギ嫌いじゃ」

えりか「山本さんのはネギ入れてないよ、嫌いなの知ってるから」

山本「ありがとう」

米沢「って、兄貴の事しってるんだね」

えりか「前の職場の社員さんだよ」

米沢「そーなんだ、なんでやめて、家政婦に?」

えりか「家政婦って言うけど、ただの居候だから、これぐらいはしないといけないかなって」

米沢「家帰ってないの?」

えりか「‥‥‥訳あってね」

その時正和が帰ってきた。

正和は米沢に書類を渡した。

米沢は書類を見て、離婚成立して、喜び、後酒飲んで楽しんだ。

その時正和の彼女の明日香が来て

えりかに、書類を渡して

明日香「光彦さんが戻って来てって」

正和「わかった」

明日香と正和は部屋を出た。

えりかは眠たそうにしていた。

米沢はえりかの書類のタイトルを見た。

米沢「離婚調停結果、えりかちゃんも離婚調停してたんだ、見ないの?」

えりか「どうせ、私は成立しないよ」

米沢「何回かしたの?」

えりか「2回落ちてるからね」

米沢「見たらいいのに」

えりかは寝た。

米沢はえりかの書類を見た。

山本「勝手に」

米沢「成立してるやん、えりかちゃーん」

米沢はえりかを起こした。

えりか「うっんー?」

米沢はえりかにキスをした。

山本「おぃ!」

えりか「うっんー」

えりかは寝ぼけている













ストーリーメニュー

TOPTOPへ