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妄想

第10章 妄想新3

えりか「山本さんは悪くない(泣)私は仕事辞めて、迷惑かからないけど、山本さんは怪我とかしたら困るから、私が止めたの(泣)」

小泉兄「お前は人の事を心配ばかりする、だから、狙われるんだよ!」

えりかは下を向いたままだった。


辻田「なんで」

えりか「あそこで嫌だって言ったって、辞めるやつじゃないから、ただ条件出しただけ、何もない(泣)私は(泣)何もわからない(泣)もうわかんない(泣)」

小泉兄はえりかを抱きしめた。

小泉兄「訴えよう」

えりか「嫌」

小泉兄「まだそんな事言う」

えりかは立ち上がった。

えりか「お願い、一人になりたい」

小泉兄「ダメだ!」

えりか「一人で考えたいの」

えりかは無理矢理走って部屋を出て行った。

辻田「えりか!」

小泉兄は止めた。

小泉兄「ムダだ!あいつの好きなやつって、山本じゃないよな?」

辻田「うん、そーだよ」

小泉兄「やっぱりそうか」

小泉兄はえりかが行くところを考えた。

小泉兄「お前らにはあいつを幸せにできない、俺がもらう!後で電話させる」

小泉兄は部屋を去って行って、えりかを見つけて、二人の所に帰らせなかった。

後小泉が辻田に電話して、戻らない事を言い、今週が過ぎ、東京に行った。

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