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妄想

第11章 妄想新4

すると男が車に近づいた。

小泉「失礼するよ」

小泉は山本の車のえりかの横に乗った。

小泉「えりか!起きろ!」

えりか「んんっ、山本さーん」

小泉「何寝ぼけてるんだよ!辻田は?」

えりか「ん?知らないよ」

山本「近くのローソンでトイレ行った」

小泉「そっか」

雨が強く鳴って来た。

小泉「何で!電話に出ないんだ!」

えりか「ごめん、辻田さんと喋ってたから」

小泉「辻田にもうあの話したか?」

えりか「してないよ」

小泉「やっぱり言わない方がいい、仕事辞めたんやったな、今日で」

えりか「うん」

小泉はえりかにチケットを渡した。

小泉「東京に行くの明日の昼の12時になった。」

えりか「私は行くとは言ってない!」

小泉「お前は来た方がいい、辻田と一緒にいたら、ろくな事にならない」

えりか「わかってるよ!だから、今日も無視ってだけど、職場の人を使って行かせようとする、自分のことは自分で何とかするから、ほっといてや!」

小泉「お前の好きなやつって、もしかして、山本?」

えりか「え」

小泉「な、わけないかっ、俺に似た性格のやつを好きなわけないか」

えりか「はぁ?全然似てないわ!」

その時辻田が遠くで見えたから、車から降りて

小泉「明日12時まで成田空港にこい、三番入り口、後俺の弟と女連中にきよつけろ、なるべく一人になるな!山本!今の話はあいつにするな!」

小泉は去っていた。

雨はやんでいた。

辻田は小泉の、姿を見て

えりかは車から降りた。

辻田「小泉が何で?」

えりか「知らないな」

えりかは歩いて行った。

辻田「おい、まてよ!」

女連中がえりかの前に現れた。

辻田「あいつらまた」

辻田は急いでえりかのところに行こうとしたら、後ろからスタンガンで義絶させた。

山本「おい」

小弟「お前もくるとわな!ふっ、面白くなって来た」

えりか「やめて!」

えりかは女連中に力強くで、どこかに連れて行こうとしていた。

山本「えりかちゃん」

山本はえりかたちのところにいこうとした

小弟「行くな!この男がどうなってもいいか?」

小泉の、弟は辻田にナイフを向けた。

山本「何のつもりだ、犯罪やで」

小泉弟「訴えるなら訴えればいい、終わってからな!ついて来い!」

小泉弟は辻田にナイフを向けながら歩いた







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