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妄想

第15章 妄想新7

山本「そんなやつの相手するなら、やめて、そっちに行けばいいんだ!」

吉川「おぃ!どーいう意味だよ!」

山本「そのままだよ!朝日をやめて、そっちに行けっていってんだ!」

辻田「けんちゃん!」

斎藤「食事ぐらいで、ヤキモチ焼かないの」

山本「ヤキモチじょねぇよ!もう見られてるのもうっとうしいし、思われてるのも迷惑だから、辞めろっていってんだ!」

山本はカウンターの端に座った。

吉川「見られてる?はぁ?お前をえりかちゃんが見てるってか?勘違いし」

えりか「もーいい、見てるわけないじゃん!勘違いしないで!」

えりかは嫌われる為に言った。

山本「お前みたいなやつ、嫌いだ」

えりか「嫌いで結構、こっちもっ、だ、(泣)大嫌いだよ(泣)」

えりかは店を思い切って出て行った。

吉川「えりかちゃーん」

吉川はえりかを追いかけた。

辻田「本当に言ってんの!」

斎藤「えりかちゃんの最後の言葉につまりがあった、えりかちゃんは」

辻田「本心で言ってないよ」

山本「仲良くするから、悪いんだよ!」

斎藤「ヤキモチやいてるだけやん」

辻田「明日から来なかったらどーする」

山本「どーでもいいわ」

斎藤「そーやから、嫌われるねん」

えりか達は公園で話しして、その日が終わった。


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