月明かりの追憶
第2章 奪われてくエナジー
・戸塚side
横「みんな、すまない」
とつぜん鳴った携帯の呼び出し音、出てみれば。
戸「北山が消えた!?」
河「どういうことだよ」
急ぎ駆けつけると、そこには玉森・宮田・二階堂・千賀・藤ヶ谷と横尾の姿があり。
五「あいつがプリンセス」
戸「そんな!?」
塚「捜しても見つからなかったわけだ」
橋「みんな女の子ばかり気にしてたもんな」
河「マジで拐われてしまったのか?魔物に」
こんな近くにいただなんて、俺達は護るどころか気づきもしなかった自分たちを責めた。
特に横尾は…
横「俺があの夢の話をしていれば、クッ」
河「なんだよ?それ」
宮「実は」
沈む横尾の代わりに、宮田が話してくれる。
戸「なっ!?」
橋「どうしてもっと早く」
河「ふざけんじゃね、それで拐われてしまって俺達これからどうすればいいんだ」
五「郁人、落ち着け」
塚「そうだって今は争っている場合じゃない」
河「けどな」
北山おまえ無事なの?今、どこにいるんだよ。
千「横尾さんを責めないでくれ」
塚「千賀」
ニ「そうだよ、わったーは俺らを危険な目に遭わせたくなかっただけなんだ」
五「二階堂」
玉「それにミツがさ」
戸「北山がどうしたって」
藤「そう仕向けたんだあのバカ、くっ」
河「どういう事?」
俺達は、北山がポッキーを楽屋へ連れて来たときの話を藤ヶ谷から聞く。
横「俺がいけないんだ」
宮「横尾さん」
横「ミツの思惑にまんまと引っかかってしまったんだから」
河「でも、らしいと言えば宏光らしいな」
横「郁人」
河「怒鳴って悪かったよ」
横「いや、フッ」
横「みんな、すまない」
とつぜん鳴った携帯の呼び出し音、出てみれば。
戸「北山が消えた!?」
河「どういうことだよ」
急ぎ駆けつけると、そこには玉森・宮田・二階堂・千賀・藤ヶ谷と横尾の姿があり。
五「あいつがプリンセス」
戸「そんな!?」
塚「捜しても見つからなかったわけだ」
橋「みんな女の子ばかり気にしてたもんな」
河「マジで拐われてしまったのか?魔物に」
こんな近くにいただなんて、俺達は護るどころか気づきもしなかった自分たちを責めた。
特に横尾は…
横「俺があの夢の話をしていれば、クッ」
河「なんだよ?それ」
宮「実は」
沈む横尾の代わりに、宮田が話してくれる。
戸「なっ!?」
橋「どうしてもっと早く」
河「ふざけんじゃね、それで拐われてしまって俺達これからどうすればいいんだ」
五「郁人、落ち着け」
塚「そうだって今は争っている場合じゃない」
河「けどな」
北山おまえ無事なの?今、どこにいるんだよ。
千「横尾さんを責めないでくれ」
塚「千賀」
ニ「そうだよ、わったーは俺らを危険な目に遭わせたくなかっただけなんだ」
五「二階堂」
玉「それにミツがさ」
戸「北山がどうしたって」
藤「そう仕向けたんだあのバカ、くっ」
河「どういう事?」
俺達は、北山がポッキーを楽屋へ連れて来たときの話を藤ヶ谷から聞く。
横「俺がいけないんだ」
宮「横尾さん」
横「ミツの思惑にまんまと引っかかってしまったんだから」
河「でも、らしいと言えば宏光らしいな」
横「郁人」
河「怒鳴って悪かったよ」
横「いや、フッ」