月明かりの追憶
第2章 奪われてくエナジー
先頭には、二刀流の剣を武器に持つニカと護符のパワーストーンを持つ郁人。
その後ろに、弓矢の健永がいて護りの能力向上のパワーストーンで五関が補佐をする。
そして、トッツーと俺。
次に竪琴、これは魔法だタマと補佐する塚ちゃんは希望のパワーストーン。
そこへポッキーを抱いた、わたが間に入って軍師役を務め。
最後に癒し、治癒の力を持つパワーストーンのハッシーを鞭のみやが護りながら進んでく。
洞窟の道は狭く、2列で通るのがやっとだった。
ポ「この先、奥はまだ深いと思います。それに」
横「なに?」
ポ「1度も人が足を踏み入れたことがない所なんで、どんなふうになっているのか分からないから皆さん気をつけて下さい」
そんなポッキーの言葉で、辺り一面緊張感が漂う。
千「罠とか仕掛けてあったりするのかな」
ニ「わっ、罠あぁー」
河「大丈夫だって二階堂、その気配はない」
藤「分かるの郁人?」
五「うまくは言えないけどパワーストーンが教えてくれる」
玉「希望は?塚ちゃん」
塚「あるよ、みんなの想いが1つになれば奇跡は起きる、ニコッ」
橋「じゃ問題ないや」
宮「ハッシー?」
橋「俺たち、みんな一緒だもん」
戸「そうだね、フッ」
と、少し開けた場所へと突き当たり。けれど…
河「行き止まり?そんなバカな」
横「絶対どこかに抜け道があるはずさ」
玉「でも岩だらけだよ」
戸「ねぇポッキーどうしたらいいの?」
ポ「オーガはふだん洞窟の中で暮らし人を喰らうときだけ外へ出て来る魔物」
ニ「くっ、喰らうだって!?」
橋「俺たち食べられちゃうわけ」
ポ「魔力は持っていないため自分たちが他の魔獣などに襲われないよう住処の出入り口を分からなくしているんです」
五「じゃ俺達は北山のところへ辿り着けないのか?」
ポ「いいえ必ず何処かに入り口があるはずです」
千「探そう」
ニ「おう」
北山―
その後ろに、弓矢の健永がいて護りの能力向上のパワーストーンで五関が補佐をする。
そして、トッツーと俺。
次に竪琴、これは魔法だタマと補佐する塚ちゃんは希望のパワーストーン。
そこへポッキーを抱いた、わたが間に入って軍師役を務め。
最後に癒し、治癒の力を持つパワーストーンのハッシーを鞭のみやが護りながら進んでく。
洞窟の道は狭く、2列で通るのがやっとだった。
ポ「この先、奥はまだ深いと思います。それに」
横「なに?」
ポ「1度も人が足を踏み入れたことがない所なんで、どんなふうになっているのか分からないから皆さん気をつけて下さい」
そんなポッキーの言葉で、辺り一面緊張感が漂う。
千「罠とか仕掛けてあったりするのかな」
ニ「わっ、罠あぁー」
河「大丈夫だって二階堂、その気配はない」
藤「分かるの郁人?」
五「うまくは言えないけどパワーストーンが教えてくれる」
玉「希望は?塚ちゃん」
塚「あるよ、みんなの想いが1つになれば奇跡は起きる、ニコッ」
橋「じゃ問題ないや」
宮「ハッシー?」
橋「俺たち、みんな一緒だもん」
戸「そうだね、フッ」
と、少し開けた場所へと突き当たり。けれど…
河「行き止まり?そんなバカな」
横「絶対どこかに抜け道があるはずさ」
玉「でも岩だらけだよ」
戸「ねぇポッキーどうしたらいいの?」
ポ「オーガはふだん洞窟の中で暮らし人を喰らうときだけ外へ出て来る魔物」
ニ「くっ、喰らうだって!?」
橋「俺たち食べられちゃうわけ」
ポ「魔力は持っていないため自分たちが他の魔獣などに襲われないよう住処の出入り口を分からなくしているんです」
五「じゃ俺達は北山のところへ辿り着けないのか?」
ポ「いいえ必ず何処かに入り口があるはずです」
千「探そう」
ニ「おう」
北山―