月明かりの追憶
第1章 はじまり
・戸塚side
藤「4人の戦士か」
戸「捜せってペガサスは言うだけど」
藤「でもどうやって」
戸「だろ?参っちゃうよな」
あてなどない、手掛かりすら分からないし。
藤「で、その石ってどんな」
《クンツァイト》
別名:リチア輝石(キセキ)
無限の愛と、純粋性を象徴するクリアピンクの石。
《ネフライト》
別名:軟玉(ナンギョク)
優しく深い色合いの緑の石、災難を避け生命力を高める
《アマゾナイト》
別名:天河石
色はブルーグリーン、古くから希望の石と呼ばれている
《カーネリアン》
別名:紅瑪瑙(ベニメノウ)
オレンジレッドの色をした石で、古代から護符として用いられている。
藤「ふーん、それだけ教えて貰ってもな」
戸「とにかく何か分かったら連絡する」
藤「トッツー」
戸「大丈夫だって、きっと見つかるよ」
いや見つけなければならないと、そう思っていた。
塚「遅いよトッツー」
戸「ゴメンごめん、ハハッ」
五「もう何をやっていたわけ」
戸「あれ?ハッシーと河合は」
五「先に行ってるぅーとか言っちゃってさ」
あはっ…
輪廻とは生まれ変わったとき、前世で身近にいた者は後世でも必ず傍にいると言われていた。
ガチャ!
橋「うわぁ郁人の石、きれーい」
河「だろカーネリアンっていうんだってさ」
えっ、今なんて!?
ドアを開けたとたん、聞こえて来た声に身体が固まってしまう。
河「そういうハッシーのだって可愛いピンク色じゃん」
橋「これクンツァイトって石らしい」
ちょ、ちょーっと待った。
戸「なにやっているの2人とも?」
五「へぇ、これが話をしていたパワーストーンか」
五関?
戸「その手に持っている石、どうした?」
河「これ?なんかよく分からないんだけど俺が生まれたとき手に握ってたんだって」
じゃあ…
戸「ハッシーのは?」
橋「同じだよ、ニコッ」
五「驚いたことに実は俺も持っているんだよね」
戸「なっ!?」
塚「実は俺も、なぁーんちゃって」
戸「マジで!?」
五「うん」
五関が見せてくれたのはネフライト、そして塚ちゃんがアマゾナイト。
戸「えぇーっ」
あまりの偶然に、思わず叫び声を上げてしまう。
藤「4人の戦士か」
戸「捜せってペガサスは言うだけど」
藤「でもどうやって」
戸「だろ?参っちゃうよな」
あてなどない、手掛かりすら分からないし。
藤「で、その石ってどんな」
《クンツァイト》
別名:リチア輝石(キセキ)
無限の愛と、純粋性を象徴するクリアピンクの石。
《ネフライト》
別名:軟玉(ナンギョク)
優しく深い色合いの緑の石、災難を避け生命力を高める
《アマゾナイト》
別名:天河石
色はブルーグリーン、古くから希望の石と呼ばれている
《カーネリアン》
別名:紅瑪瑙(ベニメノウ)
オレンジレッドの色をした石で、古代から護符として用いられている。
藤「ふーん、それだけ教えて貰ってもな」
戸「とにかく何か分かったら連絡する」
藤「トッツー」
戸「大丈夫だって、きっと見つかるよ」
いや見つけなければならないと、そう思っていた。
塚「遅いよトッツー」
戸「ゴメンごめん、ハハッ」
五「もう何をやっていたわけ」
戸「あれ?ハッシーと河合は」
五「先に行ってるぅーとか言っちゃってさ」
あはっ…
輪廻とは生まれ変わったとき、前世で身近にいた者は後世でも必ず傍にいると言われていた。
ガチャ!
橋「うわぁ郁人の石、きれーい」
河「だろカーネリアンっていうんだってさ」
えっ、今なんて!?
ドアを開けたとたん、聞こえて来た声に身体が固まってしまう。
河「そういうハッシーのだって可愛いピンク色じゃん」
橋「これクンツァイトって石らしい」
ちょ、ちょーっと待った。
戸「なにやっているの2人とも?」
五「へぇ、これが話をしていたパワーストーンか」
五関?
戸「その手に持っている石、どうした?」
河「これ?なんかよく分からないんだけど俺が生まれたとき手に握ってたんだって」
じゃあ…
戸「ハッシーのは?」
橋「同じだよ、ニコッ」
五「驚いたことに実は俺も持っているんだよね」
戸「なっ!?」
塚「実は俺も、なぁーんちゃって」
戸「マジで!?」
五「うん」
五関が見せてくれたのはネフライト、そして塚ちゃんがアマゾナイト。
戸「えぇーっ」
あまりの偶然に、思わず叫び声を上げてしまう。