月明かりの追憶
第1章 はじまり
・藤ヶ谷side
あれが魔物!?ってか、どうして北山を抱きかかえているんだよ。
藤「トッツーどうしたらいい」
宮「ガヤさん?」
戸「ペガサス教えて」
千「えっ」
戸「今の俺達じゃ太刀打ちできない」
横「今の?」
藤「北山、目を覚ませ北山」
くっそーダメだ、あいつ起きない。
玉「なぁ、どうしたらいいわけ?わた」
横「くっ」
と、そのとき。
「パワーストーンを加護に持つ戦士達それを手にし掲げよ、あの者はまだ完全なる魔ではない今なら浄化できるはず」
浄…化?
五「よし、やろう」
ニ「ごっち?」
塚「あぁ、俺達がやるっきゃない」
宮「えっ、塚ちゃんも?」
河「当たり前さ宏光を助けるんだ」
千「郁…人?」
橋「俺達まるでヒーローみたいじゃん」
玉「ハッシー?」
藤「お前ら、まさか」
横「どういうこと?太輔」
戸「それは後で、来るよ皆」
河五塚橋「おう」
襲いかかって来る魔物に向け郁人たちが、それぞれの石を掲げる。
すると、ピカッと光りを放ち。
戸「ペガサス」
トッツーの叫び声と共に、上空に現れたペガサスが角を下にさげ。
放った光りと、パワーストーンの光りが同化し魔物へと注ぎ込まれた。
「ぐわわわっ」
すっげぇーっ!?
魔物は、苦しそうな悲鳴を上げ消滅し後に残されたのは。
千「あれって音声さんじゃん」
二「マジ、化け者の正体が人間!?」
玉「ミツ!」
藤「しっかりしろ北山」
俺達は急ぎ傍へと駆け寄り、その身体を揺さぶりながら叫んだ。
「魔は人の心に巣くうもの、だから人間を傷つけることが出来なかった戦士たちは手を出すこともままならず次から次へ倒されていったのだ」
ペガサスは言う、本体つまりはその親玉を倒さなければ魔に取り憑かれる者は後を絶たないであろうと。
そういう事だったのか…
あれが魔物!?ってか、どうして北山を抱きかかえているんだよ。
藤「トッツーどうしたらいい」
宮「ガヤさん?」
戸「ペガサス教えて」
千「えっ」
戸「今の俺達じゃ太刀打ちできない」
横「今の?」
藤「北山、目を覚ませ北山」
くっそーダメだ、あいつ起きない。
玉「なぁ、どうしたらいいわけ?わた」
横「くっ」
と、そのとき。
「パワーストーンを加護に持つ戦士達それを手にし掲げよ、あの者はまだ完全なる魔ではない今なら浄化できるはず」
浄…化?
五「よし、やろう」
ニ「ごっち?」
塚「あぁ、俺達がやるっきゃない」
宮「えっ、塚ちゃんも?」
河「当たり前さ宏光を助けるんだ」
千「郁…人?」
橋「俺達まるでヒーローみたいじゃん」
玉「ハッシー?」
藤「お前ら、まさか」
横「どういうこと?太輔」
戸「それは後で、来るよ皆」
河五塚橋「おう」
襲いかかって来る魔物に向け郁人たちが、それぞれの石を掲げる。
すると、ピカッと光りを放ち。
戸「ペガサス」
トッツーの叫び声と共に、上空に現れたペガサスが角を下にさげ。
放った光りと、パワーストーンの光りが同化し魔物へと注ぎ込まれた。
「ぐわわわっ」
すっげぇーっ!?
魔物は、苦しそうな悲鳴を上げ消滅し後に残されたのは。
千「あれって音声さんじゃん」
二「マジ、化け者の正体が人間!?」
玉「ミツ!」
藤「しっかりしろ北山」
俺達は急ぎ傍へと駆け寄り、その身体を揺さぶりながら叫んだ。
「魔は人の心に巣くうもの、だから人間を傷つけることが出来なかった戦士たちは手を出すこともままならず次から次へ倒されていったのだ」
ペガサスは言う、本体つまりはその親玉を倒さなければ魔に取り憑かれる者は後を絶たないであろうと。
そういう事だったのか…