千年の花嫁
第8章 希望の花嫁③
横「じゃ後は頼むね」
河「うえっ、なんだよ帰っちまうのか」
横「愛妻が待ってるからさ」
橋「だったら俺もトッツーのところへ帰ろっと」
河「付き合い悪いなぁお前ら、ハァ」
でも、不安な気持ちは更に増していき部屋に着いた時には。
まるで、少年の意識の中へ自分が包み込まれて行ってしまったような感覚に陥ってしまう。
なん…で‥だ?クッ
だけど太輔は、そんな俺の状態に気づいているのかいないのか?
ドサッと俺の身体を布団の上へ寝かせると、黙ったまま服を脱ぎ上へ覆い被さって来てよ。
どっ‥どうしたらいい…クッ
北「ビクン」
藤「恐い?」
そりゃ、当たり前じゃん。
藤「だが、もうやめる事は出来ない」
北「太…輔」
藤「チュプ」
北「んんっ…ぁ‥ん…」
そして、ディープキスされたとたん脳に痺れるような感覚が走り抜け。
その手が胸元に触れられた、そのとき。
北「やっ、やめろおぉーよせぇ」
俺は突然、叫び声を上げ。
藤「おい、しっかりしろ俺だ今お前の前にいるのは親父じゃない」
と、力強く抱きしめられハッと我に返ったら目の前には心配そうに見つめている太輔の顔があってさ。
北「おっ…俺‥今なんて」
藤「やっぱり、そうだったんだ」
北「えっ」
藤「広間へ入ったときから様子が変だとは思っていた」
太輔…
河「うえっ、なんだよ帰っちまうのか」
横「愛妻が待ってるからさ」
橋「だったら俺もトッツーのところへ帰ろっと」
河「付き合い悪いなぁお前ら、ハァ」
でも、不安な気持ちは更に増していき部屋に着いた時には。
まるで、少年の意識の中へ自分が包み込まれて行ってしまったような感覚に陥ってしまう。
なん…で‥だ?クッ
だけど太輔は、そんな俺の状態に気づいているのかいないのか?
ドサッと俺の身体を布団の上へ寝かせると、黙ったまま服を脱ぎ上へ覆い被さって来てよ。
どっ‥どうしたらいい…クッ
北「ビクン」
藤「恐い?」
そりゃ、当たり前じゃん。
藤「だが、もうやめる事は出来ない」
北「太…輔」
藤「チュプ」
北「んんっ…ぁ‥ん…」
そして、ディープキスされたとたん脳に痺れるような感覚が走り抜け。
その手が胸元に触れられた、そのとき。
北「やっ、やめろおぉーよせぇ」
俺は突然、叫び声を上げ。
藤「おい、しっかりしろ俺だ今お前の前にいるのは親父じゃない」
と、力強く抱きしめられハッと我に返ったら目の前には心配そうに見つめている太輔の顔があってさ。
北「おっ…俺‥今なんて」
藤「やっぱり、そうだったんだ」
北「えっ」
藤「広間へ入ったときから様子が変だとは思っていた」
太輔…