千年の花嫁
第8章 希望の花嫁③
・藤ヶ谷side
宏光の肌が、悩ましく俺の前で乱れている。
藤「そろそろ挿れるよ」
長かった、この日が来るのをどんなにか夢見たことか。
ズブッと、自身を挿し入れれば。
北「ひっ、ああぁ、かっ、硬っ、い」
ズブブッ、ズンッ!
北「んああぁーっ」
その瞬間、よろこびに身体は震え思わず瞳から涙が零れ落ちた。
と、腕の中を見れば。
北「ううっ、ヒクッ」
藤「いっ、痛かったか」
北「ちげぇーんなんじゃ」
藤「んっ?」
同じように泣いている、宏光の姿があってさ。
北「太…輔」
藤「どうした?」
北「好き」
藤「えっ」
北「大…好き‥ヒック」
藤「ひろ」
ギュッと、その身体を強く抱きしめる。
俺も、愛しているよ。
その温もりが自分の肌へと伝わり、ゆっくり、ゆっくりと。
北「あっ、ああっ、はっ、あぁーっ」
味わうように腰を動かせば、口からは瞬く間に喘ぎ声が溢れ出す。
北「あっ、太輔、いっあっいぃーっ」
俺のものだ、クッ
北「太輔えぇーっ」
もっと、もっと俺の名を呼んでくれ。
こいつは俺の、クッ
北「あっ、ああっ」
ヌプッ、ヌチャ、何度も、何回も唇を重ね。
北「あっ、やだっ、そんな格好、ハズい、ああっ」
藤「そんなことはない凄く色っぽいよ、フッ」
体位を変えるたび、顔を真っ赤にし俯く姿がまた堪らなく可愛い。
宏光の肌が、悩ましく俺の前で乱れている。
藤「そろそろ挿れるよ」
長かった、この日が来るのをどんなにか夢見たことか。
ズブッと、自身を挿し入れれば。
北「ひっ、ああぁ、かっ、硬っ、い」
ズブブッ、ズンッ!
北「んああぁーっ」
その瞬間、よろこびに身体は震え思わず瞳から涙が零れ落ちた。
と、腕の中を見れば。
北「ううっ、ヒクッ」
藤「いっ、痛かったか」
北「ちげぇーんなんじゃ」
藤「んっ?」
同じように泣いている、宏光の姿があってさ。
北「太…輔」
藤「どうした?」
北「好き」
藤「えっ」
北「大…好き‥ヒック」
藤「ひろ」
ギュッと、その身体を強く抱きしめる。
俺も、愛しているよ。
その温もりが自分の肌へと伝わり、ゆっくり、ゆっくりと。
北「あっ、ああっ、はっ、あぁーっ」
味わうように腰を動かせば、口からは瞬く間に喘ぎ声が溢れ出す。
北「あっ、太輔、いっあっいぃーっ」
俺のものだ、クッ
北「太輔えぇーっ」
もっと、もっと俺の名を呼んでくれ。
こいつは俺の、クッ
北「あっ、ああっ」
ヌプッ、ヌチャ、何度も、何回も唇を重ね。
北「あっ、やだっ、そんな格好、ハズい、ああっ」
藤「そんなことはない凄く色っぽいよ、フッ」
体位を変えるたび、顔を真っ赤にし俯く姿がまた堪らなく可愛い。