千年の花嫁
第8章 希望の花嫁③
つまり、もうその時にはこっちに来ていた事になる。
横「ニカ」
だから、あいつあんな事を俺に聞いたのか?
藤「じゃ、お前はどうなんだよ?」
だったら、見てから決めさせて貰うさ。
横「おいニカ」
ニ「なっ、なに!?」
横「ちょっと様子を見て来るから宮田と裕太の3人でここで待ってて」
ニ「分かった」
それが、お前への礼儀だと思うし。
宮「どうもぉ初めまして、宮田俊哉でーす ニコッ」
ニ「‥‥‥」
宮「ええっ、興味をもってよ二階堂」
ニ「呼びつけにするな」
宮「ショックうぅータマ、なんとか言ってやって」
玉「うざい」
宮「シュン」
あはっ、変なやつ。
それからすぐ、わったーは戻って来て。
横「ニカ、いい雰囲気だよ一緒に来てみ」
言われるがまま、その部屋へ行くと窓から中が見え。
ミツ…
ガヤの腕の中で眠っている兄貴の姿が、目の中へ飛び込んで来る。
そして時折さり気なくガヤは、その髪の毛を撫で優しそうに微笑みながら見つめていて。
と、そのとき。
北「太‥輔」
藤「んっ?なに」
あっ、起きた!
北「寝なかったのか?」
藤「あぁ、お前の寝言が煩くてよ クスッ」
北「嘘つけー」
藤「ほんとだって太輔、太輔、愛してるぅー」
北「言わねぇわ絶体、ガハハハッ」
藤「言えよ」
北「やーだね太輔だって言わないじゃん」
藤「言わないなら」
北「帰す?クスッ」
藤「いや帰さない、お前は俺のだから ニコッ」
北「ふっ」
なんて幸せそうな顔をし笑うんだよ、そんな顔 俺にだって見せたことないじゃん。
横「ニカ」
だから、あいつあんな事を俺に聞いたのか?
藤「じゃ、お前はどうなんだよ?」
だったら、見てから決めさせて貰うさ。
横「おいニカ」
ニ「なっ、なに!?」
横「ちょっと様子を見て来るから宮田と裕太の3人でここで待ってて」
ニ「分かった」
それが、お前への礼儀だと思うし。
宮「どうもぉ初めまして、宮田俊哉でーす ニコッ」
ニ「‥‥‥」
宮「ええっ、興味をもってよ二階堂」
ニ「呼びつけにするな」
宮「ショックうぅータマ、なんとか言ってやって」
玉「うざい」
宮「シュン」
あはっ、変なやつ。
それからすぐ、わったーは戻って来て。
横「ニカ、いい雰囲気だよ一緒に来てみ」
言われるがまま、その部屋へ行くと窓から中が見え。
ミツ…
ガヤの腕の中で眠っている兄貴の姿が、目の中へ飛び込んで来る。
そして時折さり気なくガヤは、その髪の毛を撫で優しそうに微笑みながら見つめていて。
と、そのとき。
北「太‥輔」
藤「んっ?なに」
あっ、起きた!
北「寝なかったのか?」
藤「あぁ、お前の寝言が煩くてよ クスッ」
北「嘘つけー」
藤「ほんとだって太輔、太輔、愛してるぅー」
北「言わねぇわ絶体、ガハハハッ」
藤「言えよ」
北「やーだね太輔だって言わないじゃん」
藤「言わないなら」
北「帰す?クスッ」
藤「いや帰さない、お前は俺のだから ニコッ」
北「ふっ」
なんて幸せそうな顔をし笑うんだよ、そんな顔 俺にだって見せたことないじゃん。