千年の花嫁
第21章 再会"明日へ"
ここは稲荷神社、すべての伝説の始まりの場所。
そこに―
ニ「そう言えば、もうすぐお祭りじゃない?」
五「今でも続いているんだ、あの祭り」
塚「神主が伝統は大事にすべきって考えの持ち主でさ」
河「確か、あそこ10歳くらいのガキいなかったっけ」
塚「会ったことあるけど、あぁーっ」
五「なっ、なに塚ちゃん」
塚「今、思うとハッシーに似てた」
ニ「本当か?それ」
河「行ってみよう」
夕刻が迫る中。
ニ「あっ、誰か来る」
河「あれは」
塚「もしかして」
姿を現したのは18歳くらいの少年。
塚「トッツー?」
五「間違いない」
ニ「トッツーだ」
叫んだら。
戸「えっ、嘘!?二階堂」
五「トッツー、ニコッ」
戸「うわっ、五関か!?びっくりしたなぁ」
河「だろ?クスッ」
戸「河合、フッ」
ニ「タマも学校にいたぜ」
戸「そう、ニコッ」
ところで、なんでここに?そう聞くと。
戸「従兄弟のハッシーに、会いに来たのさ」
塚「やっぱり、あの子そうだったんだ」
戸「あともう1人、フフッ」
河「なんだよ意味深に」
すると、木陰からチラチラと様子を伺っている姿が見え。
戸「そんな所で隠れてないで出て来れば、クスッ」
トッツーが、声を掛けると。
ニ「えっ、ああっ」
河「おまえ」
塚「こんな所にいたんだ」
河「だったら、もっと早く出て来いよ クスッ」
エヘヘッと笑ったその顔を見て誰もが突っ込む、タマに知らせてあげなければ。
コツコツコツ足音が聞こえる多分この足音は渉だ、そしてあと1つ。
俺達は徐々に集結しつつあった、伝説の名のもとに。
そこに―
ニ「そう言えば、もうすぐお祭りじゃない?」
五「今でも続いているんだ、あの祭り」
塚「神主が伝統は大事にすべきって考えの持ち主でさ」
河「確か、あそこ10歳くらいのガキいなかったっけ」
塚「会ったことあるけど、あぁーっ」
五「なっ、なに塚ちゃん」
塚「今、思うとハッシーに似てた」
ニ「本当か?それ」
河「行ってみよう」
夕刻が迫る中。
ニ「あっ、誰か来る」
河「あれは」
塚「もしかして」
姿を現したのは18歳くらいの少年。
塚「トッツー?」
五「間違いない」
ニ「トッツーだ」
叫んだら。
戸「えっ、嘘!?二階堂」
五「トッツー、ニコッ」
戸「うわっ、五関か!?びっくりしたなぁ」
河「だろ?クスッ」
戸「河合、フッ」
ニ「タマも学校にいたぜ」
戸「そう、ニコッ」
ところで、なんでここに?そう聞くと。
戸「従兄弟のハッシーに、会いに来たのさ」
塚「やっぱり、あの子そうだったんだ」
戸「あともう1人、フフッ」
河「なんだよ意味深に」
すると、木陰からチラチラと様子を伺っている姿が見え。
戸「そんな所で隠れてないで出て来れば、クスッ」
トッツーが、声を掛けると。
ニ「えっ、ああっ」
河「おまえ」
塚「こんな所にいたんだ」
河「だったら、もっと早く出て来いよ クスッ」
エヘヘッと笑ったその顔を見て誰もが突っ込む、タマに知らせてあげなければ。
コツコツコツ足音が聞こえる多分この足音は渉だ、そしてあと1つ。
俺達は徐々に集結しつつあった、伝説の名のもとに。