千年の花嫁
第22章 月は赤く染まる
・千賀side
千「んっ、あっ、んんっ、絆果、ダメだって、だめっ」
絆「どうして?健永、俺、健永のことが大好きなんだ」
生まれた時からずっと成長を見てきた絆果、その絆果がまさか。
人間に生まれ変わった自分を嫁にしたいだなんて、言い出すとは思いもせず俺は戸惑っていた。
千「その…好き‥っていうのは」
絆「もちろん愛しているっていう意味だよ、ニコッ」
千「絆…果」
チュッ!
千「んんっ、んっ」
あっ、どうしよう俺、押し流されちゃう。
あんなに小さかった絆果の手が、今は自分を抱きしめ。
絆「ほら乳首勃ってるよ」
千「ぁ…カァーッ」
ドサッ!
男らしくなったその身体は、俺を押し倒し。
千「はっ、んっ」
絆「健永、健永、ずっと、ずーっとこうして欲しかったんだろ」
絆果、クッ
絆「愛されたくって愛して欲しくて、でも健永が望む愛は手に入らなかった」
そうさ、俺は。
絆「俊哉は、いつもタマ、タマって裕太のことばかり」
千「くっ」
絆「でも自分にはそういう相手はいない」
妬きもち?そう俺は全てに妬いていた、タマの為に命を投げ出したあいつに対しても。
俺だっているのに、俺だって。
絆「その想いぜんぶ受け止めてあげるから」
千「絆果…」
絆「ニコッ」
その瞬間、俺は堕ちてしまったんだ。
千「あっ、あぁーっ」
絆「ほら飲んで健永、そうすれば連れて帰れる」
千「ほっ、絆、んっ」
ゴックン―
千「熱い、熱いぃーっ」
絆「健永、俺の健永」
ズブズブッ!
千「あぁー絆果、あっあっ、入っちまったよ俺の中へ」
絆「もう離さない」
千「ぁ…‥」
絆「いっぱい愛してあげるねっ、ニコッ」
千「絆…果、ヒクッ」
絆「泣かないで健永」
そう言うと、絆果は俺の頭をポンポンと軽く叩き前にも似たような事があったっけ。
千「んっ、あっ、んんっ、絆果、ダメだって、だめっ」
絆「どうして?健永、俺、健永のことが大好きなんだ」
生まれた時からずっと成長を見てきた絆果、その絆果がまさか。
人間に生まれ変わった自分を嫁にしたいだなんて、言い出すとは思いもせず俺は戸惑っていた。
千「その…好き‥っていうのは」
絆「もちろん愛しているっていう意味だよ、ニコッ」
千「絆…果」
チュッ!
千「んんっ、んっ」
あっ、どうしよう俺、押し流されちゃう。
あんなに小さかった絆果の手が、今は自分を抱きしめ。
絆「ほら乳首勃ってるよ」
千「ぁ…カァーッ」
ドサッ!
男らしくなったその身体は、俺を押し倒し。
千「はっ、んっ」
絆「健永、健永、ずっと、ずーっとこうして欲しかったんだろ」
絆果、クッ
絆「愛されたくって愛して欲しくて、でも健永が望む愛は手に入らなかった」
そうさ、俺は。
絆「俊哉は、いつもタマ、タマって裕太のことばかり」
千「くっ」
絆「でも自分にはそういう相手はいない」
妬きもち?そう俺は全てに妬いていた、タマの為に命を投げ出したあいつに対しても。
俺だっているのに、俺だって。
絆「その想いぜんぶ受け止めてあげるから」
千「絆果…」
絆「ニコッ」
その瞬間、俺は堕ちてしまったんだ。
千「あっ、あぁーっ」
絆「ほら飲んで健永、そうすれば連れて帰れる」
千「ほっ、絆、んっ」
ゴックン―
千「熱い、熱いぃーっ」
絆「健永、俺の健永」
ズブズブッ!
千「あぁー絆果、あっあっ、入っちまったよ俺の中へ」
絆「もう離さない」
千「ぁ…‥」
絆「いっぱい愛してあげるねっ、ニコッ」
千「絆…果、ヒクッ」
絆「泣かないで健永」
そう言うと、絆果は俺の頭をポンポンと軽く叩き前にも似たような事があったっけ。