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千年の花嫁

第4章 2つの種族

ニ「あぁ、あっ、はあっ、んあっ、いっ、あぁーっ」

横「出来てるじゃん、いいところで自然と腰を振っている、その調子で思いっきり感じまくればいい」

ニ「うあっ、あっ、ひっあ、いっ、んああぁ」



だめだ、気持ちいい。



横「じゃ俺は、またここを扱いてあげるね」

ニ「ひっあっ、いっ、あぁ、すげっ、ああ、あっ」

横「五関もダチか?ニカ」

ニ「うわああっ、あぁ」



腰が、自然と動いてしまう。



横「答えろ」

ニ「ああ、五…関‥ごっ…ち‥ハァハァハァ」

横「そう」



あいつ…は、クッ



ニ「俺の」

横「ダチなんだね」

ニ「そう、んあぁ、イッ、くうぅーっ」

横「分かった、フッ」



と、わったーはそれを確かめたかったかのように含み笑いを浮かべ。

バックに体勢を変えると、物凄い勢いで突いて来て。



ニ「うあああっ、うっあぁ、あぁーっ」



中へ白濁液を放出し。



横「よく頑張った今夜はゆっくりとお休み、ニコッ」



そう言って、俺の身体を布団の上へ寝かせたんだ。



横「あっ、それから」



こいつの考えてる事が、よく分からない。



横「ここで、そいつに会ったとき」



なんで、そんなことを聞いて来たんだか?



横「きっと、お前の助けを求めているはずだから」



俺とごっちが友達だと知っても、どうにかしてくれるわけじゃないだろうに。



横「たとえ向こうがどんな態度をしても温く接してやって、ニコッ」



ここから抜け出すことを、許してくれる気なんて更々ないくせして。

でも、どんなに激しく攻めた後でも必ず最後には優しくキスをし。



横「おやすみニカ、フッ」



そうすると、俺の心は安まり安心して眠りにつくことができ。

回を重ねるにつれ、その温もりがないと眠れないほど。

このあと俺は、知らず知らず惹かれていってしまう事になる。

わったーこと、銀の九尾に運命に導かれるかの如く。




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