千年の花嫁
第4章 2つの種族
が、中へ入った途端プーンといい匂いが漂って来て。
なんの匂いだろう?
ちょっと、不安にはなったけど取り合えず身体を洗おうと服を脱ぎ。
そしたら―
宮「背中を流してやろうか」
戸「わっ、驚いたなもう」
突然、こいつが入って来てさ。
戸「いいって自分で洗える」
宮「遠慮しないの俺はトッツーの世話係りなんだから」
世話係りね、はいはい フッ
けど妖狐には妖狐の風習や決まりがあるんだろうと、これまた気にもせず。
ジャバッ!
宮「トッツー、肌しろい」
戸「そう?ハハッ」
数分後、なんの問題もなく湯に浸かってから脱衣場へ行くと。
宮「ハイこれに着替えて」
戸「えっ」
今度はなに?
戸「俺の服は」
宮「洗濯した、だからこれを代わりに ニコッ」
差し出されたのは白い着物。
戸「下着ないじゃん」
宮「うん」
うんって宮田、ハァ
仕方ないか、ここはいってみれば狐のお宿みたいなものなんだし。
戸「これでいい?」
宮「似合う似合う、めっちゃいい」
が、この後もっと驚くべきことが俺を待っていたんだ。
宮「準備万端整いましたハッシーお待たせ」
ちょ、どういうこと?これ。
橋「わあぁトッツー可愛い花嫁さんになったね」
戸「なっ、なに?出掛けてたんじゃなかったの」
橋「いたよ、ずっとここに」
わけ分からないんだけど?
橋「行こうか」
戸「どこへ?」
橋「ガヤのところ、ニコッ」
グイッと引っ張られ。
戸「あっ、ねぇハッシーちゃんと説明して」
連れて行かれた所、そこは。
なんの匂いだろう?
ちょっと、不安にはなったけど取り合えず身体を洗おうと服を脱ぎ。
そしたら―
宮「背中を流してやろうか」
戸「わっ、驚いたなもう」
突然、こいつが入って来てさ。
戸「いいって自分で洗える」
宮「遠慮しないの俺はトッツーの世話係りなんだから」
世話係りね、はいはい フッ
けど妖狐には妖狐の風習や決まりがあるんだろうと、これまた気にもせず。
ジャバッ!
宮「トッツー、肌しろい」
戸「そう?ハハッ」
数分後、なんの問題もなく湯に浸かってから脱衣場へ行くと。
宮「ハイこれに着替えて」
戸「えっ」
今度はなに?
戸「俺の服は」
宮「洗濯した、だからこれを代わりに ニコッ」
差し出されたのは白い着物。
戸「下着ないじゃん」
宮「うん」
うんって宮田、ハァ
仕方ないか、ここはいってみれば狐のお宿みたいなものなんだし。
戸「これでいい?」
宮「似合う似合う、めっちゃいい」
が、この後もっと驚くべきことが俺を待っていたんだ。
宮「準備万端整いましたハッシーお待たせ」
ちょ、どういうこと?これ。
橋「わあぁトッツー可愛い花嫁さんになったね」
戸「なっ、なに?出掛けてたんじゃなかったの」
橋「いたよ、ずっとここに」
わけ分からないんだけど?
橋「行こうか」
戸「どこへ?」
橋「ガヤのところ、ニコッ」
グイッと引っ張られ。
戸「あっ、ねぇハッシーちゃんと説明して」
連れて行かれた所、そこは。