千年の花嫁
第7章 希望の花嫁②
なのに…さ
玉「どうかした?」
北「いや」
どうしてまた俺はこの部屋にいるんだわ、クッ
玉「さてと、これから何をして遊ぼっかな」
目の前ではタマが、自分の尻尾を撫でながら考え事をしている。
太輔は、サッさと引っ込んでしまい。
玉「そうだ、ニヤッ」
んっ?
玉「ミツ、隠れんぼしない」
北「はっ?」
玉「ミツが鬼、いい?」
北「えっ?ちょ、おい」
そう言うと、どこかへ行ってしまってよ。
北「マジかぁ」
そんな気分じゃないんだけど…
玉「もーいいよ、ミツほら捜して」
仕方なく俺は―
北「タマ?タマちゃーん、まるでペットを呼んでいる飼い主みたいだわ フッ」
藤「ほんとバッカじゃね」
北「太輔!?」
そしたら、太輔に遭遇して。
藤「お前、何しにここへ来たわけ?」
北「‥‥‥」
なぜ、今更そんなことを聞く。
藤「隠れんぼしに来たわけじゃないだろ?クスッ」
腹立つなぁーほんと優しかったり冷たかったり、なんなんだ一体?
北「太輔は俺を」
藤「その答えが見つかったら」
“俺も、答えてやるよ”
北「太輔!」
藤「‥‥っ」
ギュッと掴んだ袖口。
北「だったら、クッ」
藤「んっ?」
“傍にいて”
その一言が言えないでいると。
藤「お腹すいた?」
北「へっ?」
藤「ちょうど昼飯時だし」
北「ぁ…‥」
藤「タマ、タマ隠れてないで出てこい」
太輔は、俺を自分の部屋へと連れて行き。
藤「飯の用意をしてくれ」
玉「了解、ニコッ」
太輔の本心が知りたい。
玉「どうかした?」
北「いや」
どうしてまた俺はこの部屋にいるんだわ、クッ
玉「さてと、これから何をして遊ぼっかな」
目の前ではタマが、自分の尻尾を撫でながら考え事をしている。
太輔は、サッさと引っ込んでしまい。
玉「そうだ、ニヤッ」
んっ?
玉「ミツ、隠れんぼしない」
北「はっ?」
玉「ミツが鬼、いい?」
北「えっ?ちょ、おい」
そう言うと、どこかへ行ってしまってよ。
北「マジかぁ」
そんな気分じゃないんだけど…
玉「もーいいよ、ミツほら捜して」
仕方なく俺は―
北「タマ?タマちゃーん、まるでペットを呼んでいる飼い主みたいだわ フッ」
藤「ほんとバッカじゃね」
北「太輔!?」
そしたら、太輔に遭遇して。
藤「お前、何しにここへ来たわけ?」
北「‥‥‥」
なぜ、今更そんなことを聞く。
藤「隠れんぼしに来たわけじゃないだろ?クスッ」
腹立つなぁーほんと優しかったり冷たかったり、なんなんだ一体?
北「太輔は俺を」
藤「その答えが見つかったら」
“俺も、答えてやるよ”
北「太輔!」
藤「‥‥っ」
ギュッと掴んだ袖口。
北「だったら、クッ」
藤「んっ?」
“傍にいて”
その一言が言えないでいると。
藤「お腹すいた?」
北「へっ?」
藤「ちょうど昼飯時だし」
北「ぁ…‥」
藤「タマ、タマ隠れてないで出てこい」
太輔は、俺を自分の部屋へと連れて行き。
藤「飯の用意をしてくれ」
玉「了解、ニコッ」
太輔の本心が知りたい。