桜花楼の恋
第2章 最初の試練
北「うっ、やっ、あっ」
藤「ほら悪くはないんじゃない?クスッ」
北「どっ、どこが、クッ」
藤「こんなに硬くなって気持ちいいんだろ?フッ」
北「ちっ、ちげぇ…ハァハァ」
そう言った言葉とは裏腹に。
やっべなんだわこれ?すっげーいい、クッ
藤「北山、お前もしかして1人でやったこともなかったのか?」
はっ?しねぇよ、んなこと。
藤「珍しい奴だなぁ、性欲くらい沸いて来た事あっただろうに」
お前らと違って生きてくのに必死だったかんな、んな暇なかったんだわ、クッ
藤「じゃあ今夜はたっぷりと味あわせてやるよ、ニッ」
とたん怪しく笑う藤ヶ谷、その手が枕元に置いてあった軟膏へと伸び。
北「ギクッ」
再び、俺の心に恐怖心が沸き上がって逃げ出したい心境になる。
そして、その腕の中から抜けようとした次の瞬間。
藤「グイッ、往生際が悪い奴だなぁーったく フッ」
北「つあっ、放せ!やだっ嫌だってば」
バタバタバタ!
藤「仕方がない少し手荒なことをするか」
暴れまくる俺の両手首を、腰紐で縛りつけた藤ヶ谷は。
ツプッ!
北「うっ、くぅーっ」
うわっ、指が俺の尻の穴の中へ入っちまっている。
グリッ、グリッ!
北「やめろ…よせぇーっ‥んやだ…やっ‥うわあぁ」
おかしくなる、もう嫌だ、んな事するの。
グチュ、グチュ!
身を持って知ったトッツーの気持ち。
屈辱が怒濤の如く押し寄せて来る反面、身体は快感に震え。
戸「北山、目を瞑って嵐が通り過ぎるのを待つ、それしかない」
くっそおぉーっ
俺は声にならない叫び声を上げていた。
好きにすりゃいいさ、クッ
んでも絶対に溺れたりなんかしないから。
絶対によ!
それがせめてもの意地、こんな世界へ身を堕としてしまった自分の。
そう思いながら━
藤「ほら悪くはないんじゃない?クスッ」
北「どっ、どこが、クッ」
藤「こんなに硬くなって気持ちいいんだろ?フッ」
北「ちっ、ちげぇ…ハァハァ」
そう言った言葉とは裏腹に。
やっべなんだわこれ?すっげーいい、クッ
藤「北山、お前もしかして1人でやったこともなかったのか?」
はっ?しねぇよ、んなこと。
藤「珍しい奴だなぁ、性欲くらい沸いて来た事あっただろうに」
お前らと違って生きてくのに必死だったかんな、んな暇なかったんだわ、クッ
藤「じゃあ今夜はたっぷりと味あわせてやるよ、ニッ」
とたん怪しく笑う藤ヶ谷、その手が枕元に置いてあった軟膏へと伸び。
北「ギクッ」
再び、俺の心に恐怖心が沸き上がって逃げ出したい心境になる。
そして、その腕の中から抜けようとした次の瞬間。
藤「グイッ、往生際が悪い奴だなぁーったく フッ」
北「つあっ、放せ!やだっ嫌だってば」
バタバタバタ!
藤「仕方がない少し手荒なことをするか」
暴れまくる俺の両手首を、腰紐で縛りつけた藤ヶ谷は。
ツプッ!
北「うっ、くぅーっ」
うわっ、指が俺の尻の穴の中へ入っちまっている。
グリッ、グリッ!
北「やめろ…よせぇーっ‥んやだ…やっ‥うわあぁ」
おかしくなる、もう嫌だ、んな事するの。
グチュ、グチュ!
身を持って知ったトッツーの気持ち。
屈辱が怒濤の如く押し寄せて来る反面、身体は快感に震え。
戸「北山、目を瞑って嵐が通り過ぎるのを待つ、それしかない」
くっそおぉーっ
俺は声にならない叫び声を上げていた。
好きにすりゃいいさ、クッ
んでも絶対に溺れたりなんかしないから。
絶対によ!
それがせめてもの意地、こんな世界へ身を堕としてしまった自分の。
そう思いながら━