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こんなとこじゃイヤ!

第3章 再会



そんな俺の肩を、冬樹さんが抱いて。

キスまであと数センチのところで、シャワーを浴びてないことに気がついた。




「おれっ、風呂に入りたいです!」

「そのままでも構わないよ。真琴くんの匂い好きだし」

「冬樹さんが構わなくても、俺がダメなんです!!」




やっぱり冬樹さんの前では、綺麗にしときたいし、

ひとりで、ソロ活動までやってたわけだし…

て、抱かれる気満々じゃねぇか!

そう思うと、めちゃくちゃ恥ずかしくなってくるわけで…


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