きみの一閃で目覚めた恋心
第2章 ~告白のメッセージ~
「両思いだったのか」
「うん
それで、その人が晩飯まだで一緒に食べる事になったんだけど、場所どこにするか考えてたら相手の家で食べる事に」
向こうからの提案で、手料理を食べた事も説明した。
「そうか
でも、まだどういう人かもわかんないのに…。」
兄さんからしたら、初めて会話した直後に告白した当日に相手の家へいきなり行った事に対して、僕の事を心配してるんだろう。
「言っとくけど、僕はその交際にはまだ賛成出来ないからね」
やっぱり、兄さんは反対したか。
大体、予想は出来ていた。
「兄さん
相手の人は、兄さんが心配する程の人じゃないよ
いろいろ話して良くわかったしさ」
「ほんの数時間、いろいろ話しただけじゃわかんないでしょ」
確かに、兄さんの言う事もごもっともだ。
それでも、僕は信長さんの事を信じている。
「……そうだ!」
何か思いついたのか、兄さんはスケジュール帳を捲り始めた。
「うん
それで、その人が晩飯まだで一緒に食べる事になったんだけど、場所どこにするか考えてたら相手の家で食べる事に」
向こうからの提案で、手料理を食べた事も説明した。
「そうか
でも、まだどういう人かもわかんないのに…。」
兄さんからしたら、初めて会話した直後に告白した当日に相手の家へいきなり行った事に対して、僕の事を心配してるんだろう。
「言っとくけど、僕はその交際にはまだ賛成出来ないからね」
やっぱり、兄さんは反対したか。
大体、予想は出来ていた。
「兄さん
相手の人は、兄さんが心配する程の人じゃないよ
いろいろ話して良くわかったしさ」
「ほんの数時間、いろいろ話しただけじゃわかんないでしょ」
確かに、兄さんの言う事もごもっともだ。
それでも、僕は信長さんの事を信じている。
「……そうだ!」
何か思いついたのか、兄さんはスケジュール帳を捲り始めた。