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きみの一閃で目覚めた恋心

第4章 ~初夜のセックス~

◇国の木屋書店・料理コーナー◇

「あとは、これとこれだな」

俺は、料理コーナーの本棚から料理本を2冊取り出す。

「信長さんって、いつもいろんな料理本を買ってるんですか?」

「うん
毎月10冊前後くらい買ってるよ」

料理は大好きで、料理本も集めて読むのも大好きだ。

今日は、5冊の料理本を手に持っている。

「そんじゃあ、レジで会計してくるよ」

「わかりました」

レジで会計を済ませると、俺と隼君は国の木書店を出て駐車場へ向かった。

そのあとも、ゲームセンターやカラオケも楽しんで、晩飯の買い物にも行った。

◇車の中◇

「そろそろ、俺の家に行こうか」

「はい」

堂山マンションまでの運転中、俺達は今日のデートの事を振り返りながら話し続けた。

◇堂山マンション6階・602号室の前◇

「ふぅ、やっと着いた」

鍵を開けて、俺達は家の中へ入る。

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