きみの一閃で目覚めた恋心
第5章 ~正月のエピローグ~
「次、おみくじやろうよ!」
小太郎さんの提案で、皆でおみくじを引く事に。
「よっしゃ、大吉!」
「俺もっす♪」
「俺も」
俺と、朝陽君と緋絽さんは大吉。
「僕は、吉だったよ」
「俺もです」
小太郎さんと大喜君は、吉。
「僕は、凶だったよ~」
「僕もです」
夕陽さんと隼君は、凶。
「うわぁ…。
僕、大凶だよぉ…。」
なんと、郁さんは大凶だった。
「厄災が降りかかり、過酷な運命が待ち受けるか…。」
郁さんの表情が、一気に不安に染まる。
「郁君、大丈夫だよ♪」
不安がる郁さんを、夕陽さんが笑顔で慰めた。
ちなみに、夕陽さんは変装してこの場に居る。
国民的声優アイドルで、日本中に知れ渡ってるソングナイツのメンバーの1人が、大量の人々で賑わってる場所に居たら大騒ぎ所ではなくなるからだ。
「僕の奏でる歌で、郁君に幸せな笑顔で染めてあげるから♪」
「夕陽君…///」
小太郎さんの提案で、皆でおみくじを引く事に。
「よっしゃ、大吉!」
「俺もっす♪」
「俺も」
俺と、朝陽君と緋絽さんは大吉。
「僕は、吉だったよ」
「俺もです」
小太郎さんと大喜君は、吉。
「僕は、凶だったよ~」
「僕もです」
夕陽さんと隼君は、凶。
「うわぁ…。
僕、大凶だよぉ…。」
なんと、郁さんは大凶だった。
「厄災が降りかかり、過酷な運命が待ち受けるか…。」
郁さんの表情が、一気に不安に染まる。
「郁君、大丈夫だよ♪」
不安がる郁さんを、夕陽さんが笑顔で慰めた。
ちなみに、夕陽さんは変装してこの場に居る。
国民的声優アイドルで、日本中に知れ渡ってるソングナイツのメンバーの1人が、大量の人々で賑わってる場所に居たら大騒ぎ所ではなくなるからだ。
「僕の奏でる歌で、郁君に幸せな笑顔で染めてあげるから♪」
「夕陽君…///」