ココロノソラ
第32章 キョウシ 。
S side
「しょお、美味しいねぇ♪」
口いっぱいに頬張ってニコニコしてて舌っ足らずになっている。
ここには天使がいるのか?
今すぐにでも犯してぇ←
「しょお?」
「うん?あぁ、そうだな」
「食べ終わったらお風呂入ろうね?」
「うん、かずの好きな入浴剤入れような」
「えぇ、今日はいいや。」
「なんで?」
「えっちぃことしたいからぁ お湯に色付いてたら見えないもんね♡」
...危うく吹き出すとこだった。
何だコイツ媚薬でも飲んだみたいになってるけど...
「いいじゃんか…甘々モードでも...
最近しょお構ってくれないし」
疑いの目に気付いたようで拗ねたように
ほっぺたを膨らます。
「ふふっ…ごめんって(笑)
そういうとこも好きだよ、かず。」
「知ってるもん...//」
クールすぎる性格上空回りすることもあるんだよなぁ