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オカズファンダジー

第4章 おちんちん握られちゃった

そんなところで見知らぬ男女が落ち合って車に乗り込んだって誰も気にも止めない。
美奈代さんがボクの車の助手席に乗り込んだ。

「さっきは娘がとんだことをしでかして本当にごめんなさい」と美奈代さんは申し訳なさそうに頭を下げる。

可愛い、抱きしめてキスしたいよ。

「もういいんですよ」とボクは優しく言った。
でも、本当にこの母娘のことが心配になった。

「でも、男にはいろんなヤツがいるし、よからぬヤツの方が多いから、あんなことはしないように娘さんによく言い聞かせた方がいいよ」

ヘンな男だったらチンコ触られたことに言いがかりをつけて美奈代さんに乱暴したり、ロリコンなヤツだったら娘も危ないかも知れない。
ボクは本気で心配していた。

「娘があんなことしたのにあたしたちのこと心配してくれるんですね。ありがとうございます」

美奈代さんは顔を赤らめていろいろと話し出した。

あれから娘をキツく叱ったとのことで何だか娘が可哀想になった。

娘はいつもは男の人は恐いから近づきもしないのに、何でボクに対してはあんな暴挙に出たのかはさっぱり分からないとのこと。

何であんなことをしたのかを問い詰めても頑として答えなかったらしい。

「もしかして、ボクのこと好きなのかな?」
とボクは悪戯っぽく言った。

「そうかも知れないわね。あの娘、男の人の好みがあたしに似てるから」
と美奈代さんは溜め息を吐いた。

えっ、えっ、何気にスゴいこと言いました?
ボクのこと好みの男だって言いました?

ボクが舞い上がるような気分でいると、美奈代さんが切り出した。

「お詫びにあたしのこと好きにしていいの。娘のことは許してあげてね。娘には手を出さないで」
と美奈代さんはすがるように言った。

くうぅ~、ヤりてぇ~。ハメ倒したい~。
おちんちんは再びギンギンになり始めたが、この状態でも理性って働くもんだと自分で関心した。

人の弱味につけ込んでヒドイことができるほどボクはケダモノじゃない。

「そんなことしなくてももう許してるから。それにセックスってそんなことでするもんじゃない。自分を大切にしなきゃダメだ」

くうぅ~、我ながらいいこと言うな~。カッコいい。でも、せっかく言ってくれてるんだから、おっぱいぐらい触らせてもらえばよかったかなと少し後悔。

「優しい人ね。そういうとけ好きよ、でも・・」

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