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オカズファンダジー

第5章 おっぱい見ちゃった

この中にあのたまらないおっぱいがあるのか ・・チラ見しただけでもボクは興奮していた。

「見てません、ボクは何も見てません」
とボクは慌てて否定する。

バカだね~、これじゃ見ましたって言ってるみたいなもんだよ。今なら「ごちそうさまでした」とか、「ステキでした」とか言いようもあるが、この頃のボクはウブだったんだな。

「嘘つきなさい。それじゃあ何であんなに勃ってたのよ。それとも思春期だからって慢性的に勃ってるのかしら?」

おばさんは更に胸を突き出してボクを追及する。

いや~ん、やっぱり勃起してたの見られていたか。ボクは踞りながら上目遣いで見ていたおばさんの姿を思い出していた。

ああっ、いいおっぱいだ、触りたい・・

ボクはブンブンと首を振って慢性的に勃起しているってことを否定した。

「じゃあそれは何なのよ?」

おばさんはボクの股間を指差す。
うわ~、Tシャツ越しだけどおばさんのおっぱいに反応しておちんちんがギンギンになっている~。

「こ、これは・・その・・」

「可愛いわね。説明は中でゆっくりしてもらうわ」

真っ赤になって泣きそうな顔をしているボクに微笑むとおばさんは家の中に入るように促した。ボクには逆らう術はなかった。

「おケイ、この前あたしたちをいやらしい目で見ていた中学生くんを連れてきたよ~」

とおばさんが明るく言うと、

「ああ~、ミィちゃんのおっぱい見て大勃起してた中学生くんか。いらっしゃい」

もうひとりのおばさんが満面の笑顔で迎えてくれた。

それにしても散々な言われようだ。
まあ本当のことだから仕方ないけど・・

おっぱい見ちゃった方の可愛く小悪魔系のおばさんは美子(みこ 仮名)さんで、もうひとりの少しツッパリ系が入っている方のおばさんは慶子(けいこ 仮名)さん。

ふたりはレズカップルでこの家で一緒に暮らしているとのこと。
たまにエロ本にレズが載っているとふたりもの裸が一気に見れてお得だなとは思っていたが、まさか本当にレズカップルがいるとは・・
ウブなボクは驚いた。

家に上がるとふたりの下着が部屋干ししてあるのが見えた。外干しにすると見られたり最悪盗まれたりするのを嫌って下着や女のコ用品は中に干してあるのだろう。

ボクがふたりの下着にドキドキしているのはバレバレで「いや~ん、また下着を見てるぅ~」とか言ってからかわれた。
 

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