テキストサイズ

オカズファンダジー

第5章 おっぱい見ちゃった

寝室に案内されると布団が敷いてあって、乱れて湿っているシーツがふたりの情事を物語っていた。

「あたしたちばっかりパンティやおっぱいを見られてズルいわよね」

「そうだよ、あたしなんておっぱい見られちゃったんだから、あなたも見せなさいよ」

ふたりはボクの体操服を脱がそうと体を近づけてくる。大人の女性の色気がたまらない。

「きゃあ、汗くさい。この汗の臭いがたまらないわぁ」

美子さんが体操服に顔を近づけてボクの臭いを嗅いで喜ぶから、慶子さんも同じようにボクの臭いを嗅いで喜ぶ。走ってきたばかりだからボクの体は汗まみれだった。

「青春の臭いだよね。あなた名前は?」

「○○です」

「○○くんは何で一生懸命に走ってるのかな?」

「カッコいいとこ見せて女のコにモテるためよね」

美子さんの質問に慶子さんが悪戯っぽく答える。ううっ、確かにそれもあるけど、足腰を鍛えるためってのもあるんだよ。エロいことばっか考えてオナニーばかりしている自分がイヤで走って発散しようとしているなんて言えないからボクは否定も肯定もしなかった。

「そういえば最近よくこの辺りを走ってるよね。またあたしたちのいやらしい姿を見たいからでしょ」

美子さんが悪戯っぽく訊いてきた。ボクがこの辺りを走ってるの見られてたんだ。また誤魔化してもすぐにバレるし、嘘はよくないからボクはコクンと頷いた。

「か~わいいコね。どうだった、ミィちゃんのおっぱいは?」

慶子さんに悪戯っぽく訊かれてボクはパニくった。こんな時何て言えばいいんだろう・・むしゃぶりつきたいじゃなくて、揉みしだきたいじゃなくて・・1㍉秒の間に美子さんのおっぱいに対する慾望が頭の中を駆けめぐる。

「とってもキレイでした。感動しました」

ボクが正直な感想を言うと美子さんは喜んでいた。

「そんないいもん見せてもらったんだからお返しはしないとね」

と慶子さんが言うのを合図にふたりはボクの体操服に手をかける。いよいよ脱がされるのかとボクは覚悟を決めた。そういえば前にも女子に体操服を脱がされたことあったな・・

「きゃっ、キレイなおっぱいね」

「男のくせに何てキレイなおっぱいしてるのよ」

ふたりはボクのおっぱいを見て喜んだ。自慢じゃないがボクのおっぱいはキレイなんです。

男の胸って胸毛があったりして何だか汚ならしいことが多い。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ