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オカズファンダジー

第5章 おっぱい見ちゃった

そんな汚ならしさもふたりが男を好きになれない原因なんだけど、ボクの胸は白いし、毛は乳首の回りにちょっと生えるぐらいでそれも小まめに剃ってるし、乳首もキレイなピンクなんだ。

「このおっぱいを見せびらかして女のコを誘惑してるんでしょ」と美子さんが嬉しそうに言う。

見せびらかすなんて・・。プールの時間や運動会の組体操は男子だけ半裸状態でズルいと思うけどさ・・。

女子の中にはボクのおっぱいがキレイだとウワサしてるコもいて、偶然聞いてしまったボクがそれならおっぱい見せっこしようと提案したらふざけるなとボクだけ体操服を剥かれてしまったこともあるんだけど(泣)下は脱がされずに済んだというか、少し脱がされるかもと期待してたんだけど。

「こんなキレイなおっぱいしてると男子だって興奮してるかも知れないよ 」と慶子さんもうっとりとボクのおっぱいを見ている。

確かにボクのおっぱいに欲情してる男子はいやがった。この後修学旅行の男子部屋でちょっとだけとボクに迫った男子がいやがって股間に思いっきり蹴りをくらうことになる。スゴく痛そうに泣いていて二度とボクに迫ることはなかったな(笑笑)

「そういえば、聞いてよおケイ。○○くんったら何も見てないとかあたしのこと知らないとか嘘ついたのよ」と美子さんが少し膨れ顔をする。

「そりゃあダメだよ。嘘なんてついたらダメだよ」

「罰が必要ね」

ふたりは半裸のボクを仰向けに布団の上に寝かせると美子さんが右の、慶子さんが左の乳首を指で刺激した。

何これ、こんなの初めて、乳首がキモチいい。

「あっ、ああん、あん」

ボクはたまらずに喘ぎまくる。

「ふふっ、乳首カンジちゃうんだ」
「おっぱいキレイだし、乳首こんなに勃っちゃってまるで女のコみたいね」

そういえばエロ本の写真では時々女のコが乳首イジイジしてるけど、こんなふうにカンジてこんなふうに喘ぐんだ。

当時のボクの家には自分の部屋もなければビデオデッキもなかった。だからエロビデオなんて夢のまた夢だったし、女のコのことは写真でしか知らなかったんだ。

「もう嘘はダメだからね、ミィちゃんのおっぱいを思い出してオナニーしちゃった?」
と慶子さんが意地悪な質問をする。

美子さんをオカズにオナニーしたなんて知れたら美子さんに嫌われちゃうよ~。オナニーしたかどうかなんて本人にしか分かるわけないよね 

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