テキストサイズ

オカズファンダジー

第7章 子供会の遠足の写真

うおお~っ、なんて嬉しいことを言ってくれるんだ。見たい、まなちゃんとさなちゃんの裸を見たい。でも・・

「それは悪いことだからやめておこう」とボクは言った。

すっごく一緒にお風呂に入りたいけど、そんなことをしたら間違いなくあの変な病気が・・。そんなおちんちんを見られたら絶対嫌われちゃうよ~💦

「おっぱいぺったんこだし、そんな裸を見ても嬉しくない?エッチな本みたいにおっぱい大きな女の人じゃなきゃ嬉しくない?」

さなちゃんもまなちゃんも悲しそうな顔をする。

わわわっ、ない、ない、絶対にそんなことはない。さなちゃんとまなちゃんを悲しませるワケにはいかない、絶対に。ふたりが魅力ないなんてことは絶対にない。見たくてたまらないんだから。ボクは意を決して本当のことを言った。

「実は悪い病気になっちゃったみたいなんだ。おちんちんがね、暴れ出しちゃうんだ。さなちゃんに言われたとおりボクがエッチだから罰が当たっちゃったのかな・・そんなの見たらまなちゃんとさなちゃんに嫌われちゃうよ~」

この時点でもう嫌われちゃったかも知れないとボクは覚悟を決めた。

でも、ふたりはクスクスと笑い出した。

「バカだね~、○○兄ちゃんは。おちんちんが暴れたぐらいで嫌いになったりしないよ」

「あたしたちをお嫁さんにしてくれるんでしょ。結婚したら裸の付き合いもしないと赤ちゃん貰えないでしょ」

ふたりはボクの悩みを笑い飛ばしてくれた。裸の付き合いってのはある意味正しいけど、ボクたちは一緒にお風呂に入ったりしてイチャイチャすることだと思っていた(笑)赤ちゃんってそんなカンジで仲良くすることのご褒美に貰えるものだと思っていた(笑)

ある意味間違ってはいないが・・(笑)

こうなったら一緒にお風呂に入るしかない。暴れまくるおちんちんを見て嫌われたらその時はその時だ・・

「おちんちん見るの初めて?」とボクが訊くとふたりともうんと言って頷いた。

幼稚園の頃にはもうひとりでお風呂に入ってたからお父さんのおちんちんなんて覚えていないらしい。ボクだって幼稚園の頃にはひとりでお風呂に入った。母親の裸なんてあんまり覚えてないなぁ。昭和の子供は自立や親離れが早かったんです(笑)

まなちゃんやさなちゃんのクラスにも水泳の時にフルチンで着替える最低なヤツがいるらしい(笑)
ふたりとも絶対に見ないとのこと。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ