テキストサイズ

ただ今嫉妬宮発動中!

第4章 嫉妬宮その2~N×J×S★更に続きの章★




S「だっ……だって、かっ、和の口から…そんな
 ……やっ、やりたいのなんて……あぁっ」



完全に脳ミソパニック起こしちゃってますね?




N「ハハハッ!あーうける!」



顔真っ赤の翔に。



N「ねぇ……付き合うって、そういう事
 なんじゃないの?」


小首を傾げて、んっ?っと聞いてみる。



S「…………」



N「あんた童貞じゃないよね?」 




一応聞いてみる。
違うだろって思ったけど、なんか
この反応はさ。
気になるじゃん?



S「……お、男同士はし、知らない……」





ほぉ。




まぁ、普通はそうかもね。




こいつクラスなら尚更ね?
女、腐る程寄ってきそうだけど。
……まず、童貞は否定って事で。



男まではねぇ……ないか。




しかも、オレに好意を寄せてる状況ってのも。



正に初めての経験って訳だしね?




S「か、和は?きっ、聞いていいの!?」




すげぇ、真っ赤にして一生懸命聞いてくる
翔に。



………………。




爆弾投下してみましょうか?





……なんて。




まだよ、まだ。




潤の事は、オレの中の一番の秘密だから。
まだ、知られちゃダメ。



って事で一応。




N「知りたいの?」




こいつの好きそうな仕草で可愛く
聞いてやった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ