ただ今嫉妬宮発動中!
第4章 嫉妬宮その2~N×J×S★更に続きの章★
J「…………」
潤。
お前さ、気付いてないのかも知れないけどさ。
あの日の「みーちゃん」を見ていた目に
そっくりだったんだよ?
翔を見る目がさ。
…………。
俺は、そんなお前を見たくないんだよ。
お前は俺だけでいいんだよ?
俺だけに抱かれて、俺だけのお前でいて
もらわないとさ。
睨み付けながら、潤の頬に両手を添えた。
N「……友達は、あんな熱い視線で見ないよ?」
ね?
と、小首を傾げて潤に問う。
J「は?」
ビックリしたような顔をしてる潤に俺は。
N「翔とやりたいの?」
ニッコリ笑って聞いてみた。
J「おまっ……何言ってんの?」
顔を真っ赤にしている潤。
ほら、図星?
…………許せないね。
約束したよね?
お前が他の誰かにいく事があるなら
俺は死ぬよ?
ってさ。
N「当たり?フフッ……」
潤の頬に当ててた手に力が入る。
そんな顔……見せるなよ。
俺以外を想ってそんな顔を見せるなら
俺、お前をメチャクチャに犯すよ?
J「かっ、和……痛ッ……止めて」