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ヴァンパイアに鎖の愛を

第1章 終わりの始まり

彼等はそんなレイラをお構い無しに談話しだす。


「こいつ俺らと同い年くらいだよな?見た目若く見えるけどヴァンパイアだから中身はすっげぇババアとか?」


「…違う…あの回復速度からして本当に見た目通りの年齢…」


「ふーん。でも言われてみればヴァンパイアでこんくらいの年齢の女見たことないよね。大体見るのは年増だし」


「…この年齢の…ヴァンパイアは1人で外に出てはいけないから見かけないんだ…」


「ソウ、詳しすぎじゃない?」


「…本で読んだ」


「へェー!まァつまり、理由はどうあれこいつは約束破って1人で出てきちゃった訳か」



ジロジロと褐色肌の男は目の前の鎖に繋がれた少女を舐めまわすように見る。


真っ白な四股は鎖で繋がれており、あどけない顔には似合わない豊満な胸、綺麗なくびれに程よく引き締まった尻



その身体に欲望の目がチラつく

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