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ヴァンパイアに鎖の愛を

第2章 ソウ

とどのつまり男達はレイラを脅したのだ。


1週間に1回自分たちの血液を採血して与えるから俺達には逆らうな、逃げるなと。


そして1週間に1回血を与える程度ならば1人で良いということになり、今週はソウ、来週はシン、再来週はリュウというローテーションになった。


その1週間はレイラを独り占めできる。輪姦もいいが、やはり1人で嬲りたいと思うのは男の醜い独占欲だろうか。この1週間はレイラにどんなプレイをどんな命令をしてもいい。


最初このルールを聞いて睨みつけながら1番最初のソウの部屋に来た時、てっきりレイラは殺されるとまではいかなくてもそこまでの酷い仕打ちを命令されるのだと思っていた


しかし違った


だが別の意味で彼女は殺されかけていた。


1週間がスタートした最初の日はまるで初めての日かのように激しく無理矢理犯され、意識も失うほどだった。


しかしソウに「俺を受け入れて」と言われ、それが気を失うなという命令だと思った彼女は必死に意識を保っていた。


そして1日目にも何十回と中に出されたが、ソウは1度も自身をレイラから抜かず…2日目の夜がきていた。



「ぅっ……はぁっ……んんっあ」



ゆっくり抜き差しされてもこれまで溜まってきたソウの精子が隙間からドポドポと溢れてくる

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