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ヴァンパイアに鎖の愛を

第3章 シン

「初めてだろうし、1番弱くしとくね」

変な優しさを見せながらシンは電気パッドに繋がれたスイッチの弱を押した。

その瞬間レイラは頭が真っ白になった。

「あああッ!??」

直接身体に電気を当てられているようなビリビリとした感覚が敏感なところに流れていき、絶叫にも近い喘ぎ声をあげてしまう。

シンはそんなレイラを面白そうに観察しながらまた箱を漁る。

「じゃ、次これね。」

間髪入れずにまた取り出したその玩具はピンクのローターだった。しかし1個ではなく、10個も取り出した。

レイラはもう既に胸や太腿についた玩具でビクビクとしており、そちらに気が向けなかった。

シンはそんなことお構い無しに1つのローターのスイッチをONにし、弱い刺激のままレイラの愛液が溢れている膣に指ごと入れた。

「ふっああ!?ぅや!なっ」

「あーあ、こんな濡れてるせいで出てきちゃうよ。もっと奥に挿れなきゃ」

グチュリと厭らしい音を立てながら指を奥へ奥へと抜き差ししていく。ローターは動きながら子宮がある奥まで届いていた。

弱い刺激、といっても媚薬が入ったレイラにとって子宮にあたるその刺激は何百倍もの快楽になっていた。

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