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妄想新

第4章 妄想2

所長「えりかちゃんの好きな人けんさんだよ」

米沢「え?」

所長「直接好きとは言ってないけど、けんさんの気持ちを聞いたのは初めてだったな、えりかちゃん聞いていて、聞いてないフリしたな」

米沢「そーか?」

えりかのスマホが店に忘れていて、電話がかかってきて、斎藤が出て、遅くなると伝えた。

その頃二人は

えりか「一人で大丈夫だよー」

山本「一人は危ないよ、女の子だから」

えりか「あはは、私を女と見る人いるのかな」

山本「俺が心配だから」

えりか「い、今の私にそんなこと言わないでよー、我慢ができなくなちゃうよー」

山本「我慢しなくっていいよ」

えりか「私酔うと、言いたい事言ってしまうよ〜」

山本「言ってや」

えりか「やだよー、いつも言いたい事で、そんなの言ったら、迷惑だし、嫌われるから、やだなんだもん」

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