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妄想「書き直し」

第6章 東京から帰国(3)

小泉弟「ふっ、わっかったよ、じゃ、すぐ電話に出ろよな!」

えりか「ごめん、用事してたから」

えりか達は家の前から離れ、山本は玄関を静かに出て、二人をつけて行った。

えりか達はホテルに入り、山本は部屋の番号を覚えて、二人が入って行って、数分後、山本はホテルの人に事情を話し、部屋を開けてもらって、静かに部屋に入って行った。

小泉弟「愛してる」

えりか「私も愛してる」

えりかの言葉には感情が感じなかった。

布団に横たわった音がしたので

山本は部屋に入った。

えりかは下で、すぐに山本が来たことに気づき、驚き、頭を振った。

山本「もうやめろ!」

小泉弟「あっん!?」

小泉はベッドから降りて

小泉弟「なんで、お前がいるんだよ!やっぱり家にいたのはお前だったのか!」

山本「見かけたから、ついて来ただけだ!もうやめてくれ!」

小泉弟「やめるって?俺たち付き合ってるんだけど?兄とは婚約破棄にして、俺と結婚するんだよ!」

山本「えりかちゃんは愛がない、無理矢理やってるだけだ!」

えりか「山本さん、お願い、私達本当に付き合ってるの、部屋から出て行って」

山本「俺にはわかる、えりかちゃんはまだ」

えりか「弱っちぃ男なんて嫌いだ!」

えりかは嫌われる為に言った。

山本はムカついた。

小泉弟「どーした?お前はえりかの事好きなんか?」

山本「好きなわけないだろっ!もういい!」

山本は部屋を出て行こうとしたら、小泉弟は止めた。

小泉弟「やりたいなら、一度だけやらしてあげるけど?」

山本「汚れた女なんて抱きたくないわ!」

山本は部屋を出て行った。

小泉弟「嫌われる為にか」

えりか「その方がいいでしょ?」

小泉弟「でも最低な言い方だな、えりかはまだ好きで、怪我させたくないから、追い払っただけなのにね」

えりか「別に構わないから、早くして」

小泉弟はえりかを抱いて、終えた。

その後えりかは友達のところに戻らず、東京に戻った。

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