無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

キスをしながら抱き抱えられて、ベッドの上で体が転がり、激しく舌を絡められる。

チュッ、ちゅく、チュッ、ちゅぱっ

唾液が絡まり合い、熱い吐息が交ざり合い、唇を離して糸が引くように、見つめ合って、

首筋に岳人の舌が這う。

「……あっ…んん…っ、……ハァっ…!」

岳人の舌が触れる箇所が、痺れるように熱くなって、ぞくぞくと身震いする。

首筋から、胸へと伝い、胸を優しく揉みながら、食べるように、口に含まれる。

「お前の体…甘い、な…、ここも……」

ちゅう、ちゅぱっ

岳人の口の中で、あたしの胸の先端の突起が、優しく舌で転がされ、

ぞくぞくする感触に身震いする。

「……あっ…あっ…あぁっ…は…んん…っ…!」

岳人の舌の動きに合わせて、発作のような甘い声が上がり続ける。

電流のような甘い痺れに、びくびく震えて、むくむくになる乳首を、さらに可愛いがるように、

舌で刺激を与え続けられる。

「……声、可愛い……、蕩けた顔も…っ、そそられる……っ、目を開けて…、もっと見せろよ…っ」

気持ち良くて、目を閉じてしまうのに、切ない声で言われて、

快感で霞む瞳を開けて、岳人の興奮したような、鋭い瞳とぶつかる。

奪うように唇が重なり、舌が熱く絡まり合う。

理性を失うような激しいキス。

キスに夢中になっているのに、岳人の指があたしのあそこに触れて、

悲鳴のような声を上げて、舌が絡まり続ける。

ヌッ、ヌチュ、ヌチュ、

くちゅ、くち、くち、くち

「……はっ…!あっ…あぁっ…っ…!」

岳人の指があたしのあそこをなぞり、中にまでするりと入って、奥のほうまで抜き差しされてしまう。

「……すげぇ、とろとろ…溢れてとまんねぇ…な…」

唇が離されて、両足を持たれて、広げられてしまう。

くぱぁ、

あそこがまる見えになり、恥ずかしくて、目を反らすのに、

岳人の綺麗な顔が近付いて、赤い舌を尖らせるのが見えてぞくぞくする。

「……あっ、……やぁっ…ダメ…っ、……あぁっ…!」

岳人の舌がヌプヌプと、あたしのあそこに出し入れされて、それと同時に指も入る感触に、

電流のような快感に、甘い悲鳴を上げた。

ヌプ、ヌプ、ヌプ

じゅちゅ、じゅちゅ、じゅちゅ、

「……やあぁ…っ、ダメ…っ!……それ…ダメ…っ!……かき回しちゃ…っ、……あぁ～～～～っ…!」