あたしの好きな人
第2章 魅力的な友人
あたしのあそこを、指の腹で縦に何度も滑らせて、ぬるりとした潤滑油とともに、スルリと中にまで指が入っていく。
「……あぁっ……っ」
くぷっ、くちくちくち、じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ、
「はぁ……んんっ…!」
あたしのあそこの中で、何度も指が抜き差しされて、
抜く時についでのように、クリトリスを軽く擦られて、電流のような快感に、勝手に腰が揺れてしまう。
「……あぁ、やらしいね、咲良さん……、もっと俺に乱れて蕩けた顔を見せて?」
興奮して嬉しそうな表情、顔が近付いて、唇が重なる。
舌が絡められて、なおもあそこに指を出し入れされて、喘ぎ声が漏れるのに、
苦しくて我慢出来なくて、唇は離れるのに、舌は絡められたまま、
頭の中が真っ白になっていく。
「あぁっ……っ、いく……っ、~~~~ッ」
腰が勝手に跳ねて、ベッドの上で痙攣するのに。
日野くんの指の動きは緩やかになるも、動くのをやめてくれない。
「……俺の指が締め付けられる、堪らないね、咲良さん……」
あたしのパンツがスルリと脱がされて、両足が持ち上げられた。
腰が少し浮いて、両足の間に、日野くんの綺麗な顔がゆっくり近付く。
赤い舌を尖らせて、ぬぷぬぷと入り口付近と中にまで侵入して、あられもない声が上がってしまう。
ちゅぱちゅぱちゅぱ、くちくちくち、
「……あぁっ……っ、やぁ…っ、んんっ…!」
舌で舐められながら、指が出し入れされている感触に、電流のような快感が押し寄せて、発作のような声を上げ続けた。
あたしの部屋の中で、卑猥な水音と甲高い声が響き渡り、
何度も腰が跳ねて、痙攣してしまう。
頭の中が真っ白になって、全身の力が抜けて、ベッドの上で体を投げ出した。
うつ伏せになって息を整えて、後ろから腰がゆっくり持ち上げられた。
「……あっ、待って…っ、日野くん……っ」
ズボンをずらして、彼のぺニスがチラリと見えた。
「哲ですよ、咲良さん……、もう、あなたの中に入りたい。奥の方まで感じて、深く繋がりたい……」
何度もイかされ続け、呼吸もまだ整ってないのに、後ろから腰を押し付けられて、ゆっくりと挿入されてしまう。
……ヌッ、ヌプッ、ヌプッ、ズッ、ズッ、ズッ
「はっ…あぁっ~~~~ッ」