あたしの好きな人
第1章 会社の部下
つぷ、つぷ、くぷ、くぷ、
ぬっ、ぬっ、ぬっ、ぬっ、
あたしのあそこの中を、哲の指が出し入れされて、時折ぐるりと膣壁を擦られて、
発作のような喘ぎ声を上げ続けた。
「……ダメ…っ、そんなに…しちゃ…っ、……あぁっ…!」
……久しぶりだからか、電流のような快感に、あっという間にイかされて、びくびくとした痙攣に立っていられなくなり、
体を支えられて、ひょいと抱えられる。
お姫様抱っこ?
足元にある、脱がされたあたしのビジネススーツを、ひょいとまた越して、下着姿のまま、
ベッドに運ばれた。
優しくそっとベッドに下ろされて、その真上に哲が膝をたてて、じっと見つめられる。
もどかしそうに、スーツを脱ぎ、ネクタイを外す姿を見て、ギクリと一瞬恐くなる。
「……今、軽く一回イきましたね?結構敏感なんだ。……でも、まだまだ、イって貰いますから」
ハァ、熱い溜め息をつきながら、シャツを脱ぎ、意外に筋肉質でドキドキする。
ブラのホックを外されて、顕になるあたしの胸を見て、溜め息をつきながら、胸にキスを落とされる。
「咲良さんの胸…こんなに大きいなんて…着痩せするんですね……」
ちゅぱっ、ちゅう
胸を口に含み、口の中で尖端の突起を舌で転がされて、電流のような快感に、むくむくと尖っていくのが、自分でも分かった。
「……あっ…あぁっ、……んぁ……っ」
甘い声を上げ続けて、呼吸が苦しくなり、哲の指がまた、あたしの中に入る。
つぷ、くぷ、くぷ、
じゅっ、じゅっ、じゅっ、
「あぁっ…!待って……っ、今…っ、イったばかり……っ、~~~~!」
ビクン、ビクン
ベッドの上で体が勝手に、活きのいい魚のように、跳ねてしまっている。
嬉しそうな顔の哲が、快感でぼんやりとした、視界に入った。
「……もう、我慢できない、ごめん……」
はぁ、熱い溜め息を何度もついて、あたしの両足が持ち上げられて、
哲の腰が、素早く近付く。
一瞬見えた、哲のぺニスにギクリとした。
……大きい?
……ズッ…ズッズッズッ…ぬぷっ!
「……あぁっ~~~~っ!」
哲のぺニスがゆっくり入って、突き当たりの壁に当たった。
信じられないような快感に、歓喜の悲鳴を上げた。
「……中イき、一回目ですね?……でも、まだまだです」