Erotic
第1章 保健室の秘め事 ※花宮 真奈の視点
「だ、駄目ですって!!」
男子生徒は両手で自分の口元を覆い、花宮に拒否の姿勢を見せた。
「どうして?」
花宮は更に男子生徒の方に顔を寄せると、ニコリと微笑んだ。
「エッチしたいんでしょ?」
「...。」
「私もしたいし、しようよ...。」
「で、でも...。」
中々、イエスと言わない臆病な男子生徒に痺れを切らしたのか、花宮は男子生徒の上に馬乗りになった状態で自らの白いブラウスのボタンに手をかける。
1つ、2つとボタンを徐々に外し、全てのボタンを外すと、軽くEカップはありそうな大きな胸を男子生徒の前に見せつけるようにして曝け出した。
「触ってみたくないの?」
花宮はゆっくりと態勢を前のめりにしていく。その振動で大きな胸がぶるぶると揺れた。
「触ってよ、お願い。」
キスが出来そうな程の近距離で花宮は甘えるように男子生徒に囁いた。
「あぁっ、やっとぉきたぁ」
我慢の限界に達したのか、男子生徒の両手が花宮の両乳房を触った。
女性の胸を触った事がないような、たどたどしい手つきだ。
「ねえ、もっと激しく触って?」
花宮がそう言うと、男子生徒は花宮の両乳房を鷲掴みにするように触る。
「あぁっ、あ、いいよぉ、乳首も触って...あぁん♡そうそう、気持ちいい♡」
クリクリと両乳首を下から触る男子生徒に「良い子だね〜」と言ってポンポンと頭に手を載せる。