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恋人⇆セフレ

第9章 「初恋の」




「はい」


俺の言葉に眩しそうに笑った伊織と戯れるようなキスをして、そんな口約束をした。



この約束は絶対に守れる。



この幸せな空間にいた俺は、間違いなくそう確信していた。




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